2005-04-19 [長年日記]
λ. 『銭 壱巻』, 鈴木 みそ
を読んだ。
生命の価値の評価といえば、ホフマン方式やライプニッツ方式はプロジェクト評価論でやったなぁ。ホフマン方式もライプニッツ方式も遺失所得をベースとした方法。遺失所得以外の方法もあるけれど、実務で使われることはないのかな。
λ. jhc
jhc is a haskell compiler which aims to produce the most efficient programs possible via whole program analysis and other optimizations.
[Haskell] ANNOUNCE: The jhc Haskell compiler. より。色々と興味深い。
プログラム全体を見た解析による最適化ってのは、局所的な解析による最適化と比べてチョー強力なんだけど、分割コンパイルなんかとの相性の悪さもあって、実用的なコンパイラで使われることは無かったように思う。それを打ち破る何かがあったのだろうか?
λ. 不動産市場分析 (2) — ストック・フロー・アプローチ
4象限モデル(The Dipasquale-Wheaton 4-Quadrant Diagram?)が面白かった。
λ. ICPC過去問: Hanafuda Shuffle
Haskellで瞬殺(HanafudaShuffle.hs)。ICPCじゃ実際にはHaskell使えないので、一応Cでも解いておいた。