2005-04-10 [長年日記]
λ. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
イムホテップたん、哀れ。
λ. 横田基地:空自司令部を移転 日米政府、共同使用で合意
首都圏上空の航空管制権が米軍から返還されるという部分がまず目を引いた。首都圏上空の航空管制権を米軍が持っているという事実はしばしば「日本は独立国ではなく米国の属国」という主張の根拠の一つとして使われていたのを思い出す。この返還は、そういった主張をしていた人たちにとってはシンボリックな意味があるのだろうけれど、それ以外に何か実際の変化があるのだろうか。
そして、この移転は米軍再編の流れの中でどう位置づけされて、そしてそれは日本や極東にとってどういう意味を持つのだろう? 僕はこうしたニュースに接しても、それが軍事的にどういった意味を持つかサッパリ分からなくて、いつも困ってしまうのだ。せめて、ニュースくらいは理解したいなぁ、と思う。そういった軍事に関する教養みたいなのってどうやって学んだら良いのだろう。SFCの授業でそういったのを学べる授業ってないのかなぁ……
火曜2限「安全保障論」(担当:神保)@Ω22が一応それっぽい.<br>旧金田研のメンバーに聞いたら,かなり理論重視で行くらしいよ.
ありがとー。<br>早速明日覗いてみますね。