2007-11-02 [長年日記]
λ. 博士号の取り方。
参考になる(+1)。 そのうち博士号を取ることにするかも知れないので、そのときには参考にしたい。 まだ、「足の裏のご飯粒」とまでは思えないけど、比較的簡単に取れるものなら取っておきたいとは思うしね。
λ. “Metamorphic Programming Extension to Haskell” by Martin Erwig
私が Metamorphism という言葉を初めて聞いたのは、昔の Lambda the Ultimate のGibbons: Metamorphisms and streaming algorithmsという記事だった。 そこでは以下のように紹介されていて、hylomorphismの逆なのかと思っていたが、この論文のはちょっと感じが違うなぁ。
Unfolds generate data structures, and folds consume them. A hylomorphism is a fold after an unfold, generating then consuming a virtual data structure. A metamorphism is the opposite composition, an unfold after a fold; typically,it will convert from one data representation to another.
この論文の動機はADT(Abstract Data Types)に対して fold を定義すること。
(後で書くかも)