2008-03-01 [長年日記]
λ. 大岩元先生・古川康一先生 合同最終講義・演奏会
今日は「Hasなんちゃら」もあったそうだけど、こっちに参加。 古川先生にはAbduction勉強会を初めとして、とてもお世話になっていたので、行こうと思っていたのだった。
最終講義は、「第5世代コンピュータからスキルサイエンスへ」というタイトルから、先日の渕一博記念コロキウム『論理と推論技術:四半世紀の展開』(c.f. ヒビルテ(2007-10-20))のときの「帰納・発想論理プログラミングとスキルサイエンス」と同様の話かと思っていたが、自伝的な内容であり、楽しく聞くことが出来た。
もっとも、メインはその後の演奏会だったわけだけど。
それから、色々な人に久しぶりに会えたのがうれしかった。特に、大学にはいって最初の学期(2001年春学期)にとった「論理プログラミング」の授業で一緒だった何人かの人に随分久しぶりに会えたのは楽しかった。
ビデオ
演奏会で演奏していた曲
今日演奏してた曲をナクソス・ミュージック・ライブラリ(NML)で探してみた。
- ハイドン (1732–1809):ディヴェルティメント第一番 変ロ長調
- ファルカシュ (1905–2000):17世紀のハンガリー古典舞曲集
- チャイコフスキー (1840–1893):管弦四重奏曲第一番 ニ長調 作品11 より 2楽章:アンダンテ・カンタービレ
- ドヴォルジャーク (1841–1904):弦楽四重奏曲「アメリカ」 作品96より 2楽章:レント
- ラフマニノフ (1873–1943):ピアノとチェロのためのソナタ ト短調 作品19
- 鳥の歌
古川康一さんの『帰納論理プログラミング』という本をもっていますが、さかいさんの先生だったんですか。びっくり。
そうだったのです。<br>そういえば、とおるさん、以前に http://weblo.torus.jp/archives/000153.html でProgolのことを書いてましたね。