2002-03-01
λ. まだ2月だと思ってた…
λ. Gimp-Ruby
stringioを参考に、StringValue()/StringValuePtr()と allocation frameworkに対応。それでrb_enable_super()の存在に気がついた。どうも使い方が良く解らない。
λ. #<TypeError: Gdk::Fixnum is not a module>
ruby-gimp-libs-0.6.6-i386-mingw32.tar.bz2で requre 'gtk' すると、#<TypeError: Gdk::Fixnum is not a module> になってしまうらしい。僕のところでは再現しないんだけど、一体何がまずいんだろう…
gtk.soは、少し前のCVSのを、シンボルをエクスポートするように変更してコンパイルしただけで、特に変な事はしてないはずだし…
λ. 買った本
- 『すべてがFになる - THE PERFECT INSIDER』
- 浅田寅ヲ[作画] 森博嗣[原作]
2003-03-01
λ. TODOがたまっていく一方。ゲームに逃避している場合じゃないよなぁ。
λ. SKK = I (今日のなんでやねん(2003-03-01)より)
SKKってあの佐藤雅彦氏が作ったものだったのですね。恥ずかしい事に、これまで全然知りませんでした。
λ. ベイジアンフィルタ
最近 bayesian spam filter が注目されているのを見ていて、 ふと帰納論理プログラミング言語Progolを用いた電子メール分類システムであるAUTOMAILの存在を思い出した。 実際に使ったことは無いし論文すら読んでないのだけど、 あれと比較するとどうなんだろう。
- Shimazu, K. and Furukawa, K. (1997) Knowledge Discovery in Databases by PROGOL - Design, Implementation and its Application to Expert System Building. In Proceedings of First International Conference on the Practical Application of Knowledge Discovery and Data Mining.
- 嶋津恵子, 古川康一 (2000), データベースからの知識発見システム DB-Amp - 設計と実装とエキスパートシステム開発への応用. 人工知能学会誌, Vol.15, No 4, 論文特集: 「発見科学」, pp.629-637
λ. エネミーオブアメリカ
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2004-03-01
λ. objectpool-0.1.0
とあるコードで、オブジェクトを再利用してGCを減らすために、むとうさんのObjectPoolを使ってみて、
- ObjectPool#releaseが(オブジェクトの比較を「==」で行う)Array#indexを使っているので、等しいオブジェクトがあるとまずいことになりそう
- ObjectPool#get_object_from_objectpoolの途中でTimeoutErrorに割り込まれるとまずいことになりそう
- ObjectPool#releaseが一時的な配列オブジェクトを作るので、GCがあまり減らなそう
- ObjectPool#releaseとObjectPool#get_object_from_objectpoolで、配列を線形探索してる
という点が気になったので書き換えてみた(objectpool.rb)。TimeoutErrorに割り込ませないために、Thread.exclusive{ ... } を使ってみたんだが、関係ないスレッドも止めちゃうのはちょっとやりすぎだな。(つーか、ちゃんとConditionVariableでも使え > オレ)
[追記] というわけで、ConditionVariableを使うようにしてみた(objectpool-2.rb)。timeoutするConditionVariable#waitが無いので、timeout{ ... } 内でConditionVariable#waitしてみたのだけど、これって正しい使い方?2008-03-01
λ. 大岩元先生・古川康一先生 合同最終講義・演奏会
今日は「Hasなんちゃら」もあったそうだけど、こっちに参加。 古川先生にはAbduction勉強会を初めとして、とてもお世話になっていたので、行こうと思っていたのだった。
最終講義は、「第5世代コンピュータからスキルサイエンスへ」というタイトルから、先日の渕一博記念コロキウム『論理と推論技術:四半世紀の展開』(c.f. ヒビルテ(2007-10-20))のときの「帰納・発想論理プログラミングとスキルサイエンス」と同様の話かと思っていたが、自伝的な内容であり、楽しく聞くことが出来た。
もっとも、メインはその後の演奏会だったわけだけど。
それから、色々な人に久しぶりに会えたのがうれしかった。特に、大学にはいって最初の学期(2001年春学期)にとった「論理プログラミング」の授業で一緒だった何人かの人に随分久しぶりに会えたのは楽しかった。
ビデオ
演奏会で演奏していた曲
今日演奏してた曲をナクソス・ミュージック・ライブラリ(NML)で探してみた。
- ハイドン (1732–1809):ディヴェルティメント第一番 変ロ長調
- ファルカシュ (1905–2000):17世紀のハンガリー古典舞曲集
- チャイコフスキー (1840–1893):管弦四重奏曲第一番 ニ長調 作品11 より 2楽章:アンダンテ・カンタービレ
- ドヴォルジャーク (1841–1904):弦楽四重奏曲「アメリカ」 作品96より 2楽章:レント
- ラフマニノフ (1873–1943):ピアノとチェロのためのソナタ ト短調 作品19
- 鳥の歌