2006-07-23 [長年日記]
λ. 第十九回圏論勉強会
うげ、俺も腹痛い……。 会場には行ったが、人数が少なかったので、自習していた。
λ. 『陰陽ノ京〈巻の3〉』 渡瀬 草一郎
Quotation
p.275-276より。
あるいは——もっと他の糸が、何処か自分たちの与り知らぬ所で、絡み合っていたのかもしれない。しかし、その糸がまるで見えぬために、この問いに対する答えを人は持つことが出来ない。(中略) それら全ての糸が、保胤にはもちろん、誰にも見えてはいない。人にとっての自然とは、そうしたものである。まるでわからないものといっても過言ではない。