2006-01-27 [長年日記]
λ. RDスタイルでプラグイン引数がエスケープされる問題へのパッチ
プラグイン呼び出しの引数がエスケープされてプラグインに渡されてしまうのを避けるためのパッチ。 [tDiary-devel] RDスタイルでプラグインの引数がエスケープされてしまう で報告、2006-09-13に取り込まれた。
λ. Haskell is not not ML. Ben Rudiak-Gould, Alan Mycroft, and Simon Peyton Jones.
<URL:http://lambda-the-ultimate.org/node/1248> より。
継続が否定の計算的解釈というのはもちろん知ってはいたけど、二重否定がliftingに対応するということには気づいてなかったし、call-by-name CPS translation と call-by-value CPS translation についても知らなかった。知らないことばかりで勉強になった。それにしても、こういう理論的な話と実装寄りの低レベルな話とがうまく結びついているのは好きだな。
IL は paraconsitent だという話があったが、paraconsistent logic というものがあるようだ。