2004-12-11 [長年日記]
λ. HaskellでScheme処理系を実装 (2)
多値を実装。(call-with-values producer consumer)
は consumer への参照を含む特別なフレームをコントロールスタックにプッシュして、producerを呼び出すことにした。(values arg1 arg2 ...)
でコントロールスタックのスタックトップを確認して、それがcall-with-valuesによって作られたフレームだったら、引数をそのまま引き渡す形でconsumerにジャンプする。
何も考えずに実装しちゃったけど、こんなのでいいのかな?
λ. 第二回圏論勉強会
というわけで、先日書いた通り、圏論勉強会の二回目がありました。人数も増えて結構盛り上がったし、とても楽しかったです。
- CategoryTheory:圏論勉強会 (sampou.org, Programming in Haskell)