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日々の流転


2004-12-10 [長年日記]

λ. 201/211/222

現実逃避に久しぶりにプレイ。妹紅たんを苛めて「グランギニョル座の怪人」と「深弾幕結界 -夢幻泡影-」に挑戦可能にしてみる。これでラストワードが全部出揃ったので、取得/挑戦可能/総数が201/211/222に。

Tags: 東方

λ. 『…の女』, 藤村 真理

を読んだ。

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λ. ユーモラスな切り口による日本人論

(『The Japanese Mind』の感想をIRCから転載)

この本では、「朝令暮改」や「口は災いの元」といった諺や、「年功序列」と いった言葉を切り口として、日本の「社会生活上の価値基準や行動」をアメリ カのそれと比較し論じている。

はっきり言って、著者の主張には「的外れだ」「誇張されてる」「偏見だ」と 反発したくなるものも多いが、諺や成句を切り口ととして語っているため、主 張の内容には同意できなくても、着眼点と考え方を楽しみながら読むことが出 来る。

例えば、「朝令暮改」についての章では、方針が頻繁に変わることから、日本 人が方針を決めないことを好むことについて論じている。「朝令暮改」という 言葉の本来の意味は「命令や方針が頻繁に変わって一定せず、当てにならない こと」ということだが、著者はそこに留まらず、方針が頻繁に変わって一定し ないのは状況の変化に対応できるよう方針を決めないで置くからだと推測する。 そうして展開される議論は、同意は出来ないが、ユーモラスであると同時に新 鮮で、とても面白い。

本書は真剣な日本論/日本人論として読むよりも、著者の日本の特徴に対する 着眼点や議論の切り口を楽しむために読むのが良いだろう。

Quotation
An intellectual is anyone who reads books to learn, to broaden his horizons. We can all become intellectuals if we put books ahead of tennis and drinking parties. This is what a college education should do. It should stimulate us to cultivate our intellect in order to better understanding ourselves and the world we live in.
Excellent Translation
本から学び、視野を広げようとする人はみな知識人だだし、テニスや飲み会よ りも本を優先すれば、誰でも知識人になれるのだ。これこそ大学教育のすべき ことだろう。大学は我々自身と我々の生きるこの世界をもっと理解するために 知性を磨きたくなるような刺激を学生に与えるべきなのだ。
Explanation
「がり勉」という言葉に関する章の最後の言葉。著者は学ぶことへの好奇心を失ってしまった学生を嘆いている。
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