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日々の流転


2001-09-30

λ. tDiaryにする以前の日記へのリンクを加えてみた。

λ. アホな政治家に流動性トラップについて解説する夢を見た。筋の通らない反論をいちいちしてきて、かなりムカついた。

λ. 学校のアカウントのディスク割り当て容量

学校のアカウントのディスク割り当て容量(quota)が、従来の100MBから1GBに増加するらしい。アカウントを持っている人が1万人いるとしても10TB。容量を使い切るやつなんて殆どいないだろうから、実際は多分数TBくらい。HDDとかもだいぶ安くなってきたし、それくらいどうって事無いって事なのかな。

λ. 読んだコミックス

トライガン・マキシマム 1 - HERO RETURNS
トライガン・マキシマム 2 - DEATH BLUE
内藤安弘《YASUHIRO NIGHTOW》

λ. [zt日記] State

かっちょいい。

λ. Re: 山形浩生の『ケイザイ2.0』

ちょっと気になったので。

ケイザイとカタカナになっているので、もちろんこれはきちんとした「経済(学)」 ではないということだろう。でなければ、あまりに幼稚な文章である。 少なくともほとんどただの感想にすぎない。

λ. 「感想にすぎない」ってのはまあそうかも知れないけど、地域通貨について、主な論点はおさえてるし、少なくとも「概論レベル」としては十分では?

それに生産力は生産性ではない。

λ. 山形浩生は「生産性」という言葉を一回も使ってないし、それに生産力と生産性が違ったら何なんでしょうか?

生産性向上や技術革新の源泉が金利だとでもいうのだろうか?

λ. 元の文が主張しているのは、そんな過激な主張ではなくて、「金利のシステムは、融資や投資という行為を通じて、生産力向上に寄与する」という至極当り前の内容であるように思える。(「生産性」にしたって同じだ) 「人はいろんな工夫をしてものを発明する。そしてそれによって、生産力を高める。金利はそれを実現するための手助けを、お金を通じて行った見返りでもある」とも書いてあるし。

地域通過とふつうのお金を二者択一と考えているのだろうか?

λ. 何を言いたいのか良く分からないです。「二者択一」って何を意味するのでしょうか? 地域通貨とふつうのお金の中間の性質を持つお金が存在しないってこと? それとも地域通貨とふつうのお金が共存出来ない−どちらか片方しか選べないってこと? どちらにしても山形浩生の考えは文中に既に示されてるし。

λ. マーズ

えっ、じゃあ貸してよー。だって、持ってるって知らなかったんだもん。

λ. 時間割

取りたい科目は大体こんな感じかな。こんなに取れるわけないし、やっぱ水曜は休みにしたいし、どうしようかな。あと、「変化の理論」は誰の講義を取るべきか。

曜日 1限 2限 3限 4限 5限
9:25 〜 10:55 11:10 〜 12:40 13:00 〜 14:30 14:40 〜 16:10 16:20 〜 17:50
朝鮮語インテン1期 [関英子] 人工知能論古川康一
行政と法 [八木欣之介
変化の理論 [西岡啓二
マクロ経済Ⅰ [王]
変化の理論 [吉田節治]
朝鮮語インテン1期 [渡辺吉鎔 プロジェクト総合講座D 現代思想 [福田和也] 変化の理論 [宇田哲朗]
データベース概論 [清木康
現代数学河添健 戦略的意志決定論 [印南一路 政策デザイン論A [佐道明広]
情報数学Ⅰ [向井国昭 朝鮮語インテン1期 [金玄] 帰納論理プログラミング古川康一 萩野研
朝鮮語インテン1期 [兼若] 社会と法小宮山宏之
ミクロ経済Ⅰ [川崎一泰]
国際経済政策 [西村厚]
デザイン言語基礎論 [後藤武
資本設計論 [小笠原直・神部健一]
認知と心理 [今井むつみ

2002-09-30

λ. コンパイラ構成論

個人的には学期の前半の構文解析の話よりも後半のトピックの方に期待。

λ. YYYYMMDD.html形式

おぉ、ErrorDocument 404 を使うなんて、凄いアイディア。

Tags: tDiary

λ. 知的財産権論

なぬー、今日は休講で、補講は既に土曜に済ませていると!? 苗村先生恐るべし……

λ. ヒューマンキャピタル論

なんでこんなに人が多いのだろう。

λ. 企業会計論

結構面白そうだったので履修しよう。

  • 会計
    • 生産経済体会計(企業会計)
      • 管理会計 (management accounting)
      • 財務会計 (financial accounting)
        • 制度会計 (eg: 商法会計)
        • その他
    • 消費経済体会計
      (家計や官庁などの会計。 でも最近は官庁の会計も企業会計的になってきている)

λ. argv[0] in Java

Cでのargv[0]に相当する情報をJavaのmain内で得るにはどうしたら良いかという問題に対して、豊田さんが「例外を発生させてそのメッセージからファイル名を切り出す」という悪魔的な解を捻り出した。うーん、これも凄い発想。

[2005-04-29 追記] ちなみに、RubyもARGVにはスクリプト名は入っていないので、スクリプト名は $PROGRAM_NAME もしくは $0 で参照する。また、C# も argv にはプログラム名は入っていない。プログラム名は System.AppDomain.CurrentDomain.FriendlyName で、プログラムの存在するディレクトリは System.AppDomain.CurrentDomain.BaseDirectory で取得できるようだ。

λ. 論文読み会 "How to Model an Internetworking"

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Tags: 論文

2005-09-30

λ. 2005年4月25日 福知山線5418M、一両目の「真実」

N.* D.* E.* (2005-09-29) より。実体験というのは凄いものだと感じた。圧倒される。

λ. 『四季 夏』, 森 博嗣

を読んだ。『四季 春』から(Fで言及されていた)両親の殺害にどのようにして至るのか。そこにギャップを感じていたので、その部分がどう表現されるのか非常に気になっていたが、きちんと描かれていて満足。あと、「そんな理屈が通るか?」「理屈は常に通ります」というやり取りに吹き出してしまった。緊迫したシーンなのに……

四季 夏 (講談社ノベルス)(森 博嗣)

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λ. Mathematical Methods in Linguistics (1)

今期は言語っぽい方面へ。で、テキストはこの本。
Mathematical Methods in Linguistics (Studies in Linguistics and Philosophy)(B.H. Partee/A.G. ter Meulen/R. Wall)

でも、最初にやるのはZFCの公理の確認。それが向井研クオリティw

Tags: 向井研

2006-09-30

λ. 現実逃避

領域理論や圏論の難しい話に疲れて、プログラミングに現実逃避。 楽しい。まあ、これも思うように行かないことが多いんだけど。

λ. 『日本の国境』 山田 吉彦

日本の国境 (新潮新書)(山田 吉彦) を読んだ。

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ψ rpf [おー、酒井さんらしくない発言だー。今度、おじさん(=私)と憂さ晴らししに飲みに行きましょう!]

ψ さかい [まぁ、世の中難しい問題はいくらでもあるし、頭の良い人もいくらでもいるので、私だってよく凹んでますってば(^^; # ..]


2007-09-30

λ. x < y と ∃z. S(x+z)=y

論理と計算のしくみ(萩谷 昌己/西崎 真也) の算術と不完全性定理の説明では、不等号 x < y をプリミティブな関係として扱っていたが、何故 ∃z. S(x+z)=y の省略形とはしなかったのだろうか?

【追記】 OCaml-Nagoya飲み会で話題になったので補足しておくと、x < y と ∃z. S(x+z)=y とが同値であることは証明可能(のはず)。

論理と計算のしくみ(萩谷 昌己/西崎 真也)

λ. ヨハネスブルグのガイドライン

「ヨハネスブルグのガイドライン」というのが面白いと聞いて、検索したら <URL:http://d.hatena.ne.jp/hagex/20050329> がひっかかった。 どこまで本当か知らないけど、ここでワールドカップやるのね。凄いなぁ。

Tags: ネタ
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ψ cut-sea [あーなんか面白そうなタイトル。 よかったらレビュー詳しく書いて。]

ψ さかい [詳しいレビューかぁ…… そういうのは苦手だけど、とりあえず全体的な感想を。 この本は述語論理や不完全性定理などの論..]



2009-09-30

λ. PLDIr #2

(書きかけ)

PLDIの論文を読む PLDIr の第二回に参加。 15:00開始で21時くらいまでやっていた。

今回はPLDI98の論文が対象で、私は以下の2本の論文を紹介した。

スライド:

しかし、みんな Citation Count とか、後日談とか、著者たちの動向とかちゃんとフォローしていて偉いな、と思った。 見習おう。


2010-09-30

λ. CLTT の 1.7 Categories of fibrations のノート

CLTT読書会で読んでいる Categorical Logic and Type Theory の、1.7 Categories of fibrations を復習して、練習問題も一通り解いた。 これで勉強会に追いついた。