2002-08-11
λ. バスツアー旅行で家族で富士山の方へ。
λ. まずは富士山の五合目までいった。ここまで来るとさすがに涼しくて良いなぁ。まぁ日差しは強いけどね。雲が流れるのが間近に見えるのが何だか爽快。
ゆっけが少し前に登頂してたけど、僕も登ってみたくなった。
おみくじを買ったら、裏面には英語で書いてあって、こっちのほうが意味は分かりやすかったり。ちなみに「おみくじ」は「A Written Oracle」か。なるほど。
100円で2分間使える双眼鏡みたいなのがあったけど、2分越えても使えてた。
λ. 河口湖付近で食事。
λ. 次は鳴沢氷穴と青木ヶ原樹海散策。鳴沢氷穴は本当に寒かった。ただ、ブロック状に積んである氷が何となく胡散臭かったり。それから、「地獄の入り口」と呼ばれる穴があって、どこまで穴が続いているか分かっていないそうだ。一説によると江ノ島の洞窟に通じているとか。この現代にそんな穴があるというのは何だか素敵だと思った。
樹海は思いの外涼しくて、散策は快適だった。
それから、風穴だったか氷穴だったかの氷を使ったかき氷を食べた。
λ. 最後に桃食べ放題とブドウ狩りをして、帰ってきた。
2003-08-11
λ. nonzero?
もし nil.nonzero? を定義するとしたら、やっぱりnilを返すのだろうか。と、ふと思った。
λ. LL Saturday
Language Update と パネルディスカッション「LLとオブジェクト指向について」 の発表資料が公開されていたので見てみる。それから、たださんの発表資料も公開されていたので見た。
λ. 買った本
- 『殺竜事件 — a case of dragonslayer』
- 上遠野 浩平 [著] 金子 一馬 [イラスト]
- コミックマーケット64 カタログ
- -
- ダ・ヴィンチ 9月号
- -
2004-08-11
λ. "Wearing the hair shirt: a retrospective on Haskell.", Simon Peyton Jones, invited talk at POPL 2003.
メモ。
λ. Painful Style - 痛車写真館
あれ?、僕らの尊敬するyaizawa先生の車がないですよ (ぉ
ψ やいざわ [ひどい・・・車はまっとうなのに・・・. というか実物を見ずに痛車扱いするなんて・・・.]
ψ さかい [私の勘違いでしたか。すみません。消しときますね。 # でも、以前学校の帰りに送ってもらった際に、ナデ○コだったかス○..]
ψ やいざわ [ん,このへんのやつ? http://www7.big.or.jp/~katsurao/info/img/c66-pa..]
ψ さかい [そうそう、そんな感じのだったと思います。]
ψ やいざわ [そ・・・それだけで痛車認定なの!?]
ψ さかい [きっとそれだけ印象的だったんですよ。 それはそうと、やいざわ先生は明日のコミケで買ってきて欲しいものとかあります?]
ψ やいざわ [いや・・・同人誌とか買わない人だし. あ,まてよ, http://www.serina.org/~achain/co..]
ψ takot [ほらほら,人はそういうところから足を踏み入れていくのですよ……w]
ψ さかい [> http://www.serina.org/~achain/comike/index.html.ja なんか、..]
2006-08-11
λ. procmailを初めて使った
これまではメールの振り分けはMewの機能を使っていたのだけど、IMAPに移行してからは、それだと一度ローカルに取り込むので遅すぎるようになってしまった。そこで、サーバ側で振り分けしたいと思い、みんなの使ってる(?)procmailを使ってみた。しかし、聞いていた通りとはいえ、procmailの設定ファイルの文法は変態的過ぎるな。まあ、どうせ複雑なルールを書くつもりはないし、設定ファイルはコピペで済んでしまうので、構わないといえば構わないけどさ……
2007-08-11
λ. 大堀流のランク1多相についての勘違い
Lightweight Languge Spirit のときに、疑問と誤解が解けた話。
私は value restriction や値多相(value polymorphism)*1をよく知らなかったことから、大堀流のランク1多相の目的は、直積や直和の成分を多相型に出来ること自体だと思い込んでいた。
そして、Haskell(GHC)の場合、その際に問題になったのは型変数、特に (,) :: ∀a b. a -> b -> (a, b)
のようなコンストラクタの型に現れる型変数を多相型でインスタンス化することを許すかどうか、つまり非可述的多相(impredicative polymorphism)の問題だった(GHC and impredicativity)。それなのに、MLでは何故ランクの話になるのだろう??? ……と疑問に思っていたのだった。
実際には、コンストラクタは普通の関数とは別扱いで、コンストラクタの型に現れる型変数を多相型でインスタンス化しているわけではないそうだ。考えてみれば、上記のようなコンストラクタの型変数を多相型でインスタンス化するとランク2の型になってしまうしな。
で、何故コンストラクタが普通の関数と別扱いになっているかというと、もともと値多相では式にexpansiveな式とnon-expansiveな式という区別があり、non-expansiveな式のみが多相型を持てるようになっているため。 一般の関数適用はexpansiveな式だけど、コンストラクタの適用は引数がnon-expansiveならばnon-expansiveになるので、区別されていた。 そして、大堀流のランク1多相は、直積や直和の成分を多相的にすることが直接の目的ではなく、値多相による制限を緩和することが目的なので、それに応じた設計になっていると。
*1 この辺りの話はsumiiさんの「ML多相」で詳しく説明されている
λ. 床屋
に行ってきた。
2008-08-11
λ. 『やっぱりあぶない、投資信託—あなたの「虎の子」の増やし方・使い方』 by 水沢 溪
最近、投資信託についての本を何冊か借りて読んでいるのだけど、そのなかで「これは酷い」と思った本。
変なところは色々あるけど、例えばp.103の「国債よりも大企業の社債の方が安全」というのは明らかに変。さらに、国がいつデフォルトしても不思議ではなく、破綻したら猛烈なインフレが起こるいうことを書いてるんだけど、それなのに円建ての債権を勧めるというのは、自己矛盾してるとしか思えない。
あと、p.56では「わかっている人がもし投資を考えるなら、直接株式とか不動産投資を選ぶでしょう」と書いているけど、p.109でのわかっている人向けの直接株式を勧めでは「日経新聞が楽観的な記事を載せなくなったころに『これぞ』と思う株を3分の1だけ買ってみてください。あとはあなたの勘が働きますよ」とあって、「勘かよ…」と呆れた。
投信は証券会社にとって「裏活用」出来ておいしいという辺りの話は面白かったが、全体的に投信への不安を煽るだけで他の投資先との公平な比較はなされておらず、また資産運用のアドバイスは原理原則に基づいたものというよりも単に著者の感覚的なものでしかないので、真面目な資産運用の検討には全く役に立たない。
λ. 雑記
公私共に色々と失敗してしまって、非常に憂鬱。