2007-07-11 [長年日記]
λ. emacsagda-utf8
<URL:http://unit.aist.go.jp/cvs/Agda/>で配布されているWindowsパッケージ(Agda_1_0_2.exe)には emacsagda-utf8 というコマンドが付属しているのに気付いた。以下のような設定をすれば、ファイルをlatin-1ではなくutf-8で書けるようになる。
(setq agda-program "emacsagda-utf8") (modify-coding-system-alist 'process "emacsagda-utf8" 'utf-8)
latin-1 なemacsagdaでは、latin-1の記号を使う都合上ファイルを latin-1 で保存せねばならず、そのためコメントにも日本語が使えず不便だった。しかし、これでこの問題も解決。 ただし、「"ほげほげ"」のようなリテラルは通るが、「"\12411\12370\12411\12370"」のような(Haskellの文法上正しい)リテラルはエラーになってしまうなぁ。
ところで、Agdaの公式サイトがいつのまにか産総研のところになっていて少し驚いたよ。