2006-05-01 [長年日記]
λ. Epilogue for Epigram
うひょ、Epigramの開発についてのブログがあったのね。これは読まねば。
ちなみに、Epigramは依存型(dependent type)をサポートした強力な関数型言語。自然演繹のスタイルでプログラムを書くのとxemacsが必要なのがとっつきにくいけど、色々と注目してる。特に注目してるのは、proof-irrelevance, observational equality, codata 辺りの議論。
関連エントリ
λ. 知識発見法とか古川研の勉強会とか
知識発見法の授業に初出席(ぉ。Prologは懐かしいけど正直どうでも良い。早くProgolの話とかに入って欲しいなぁ。実は、この授業四年前に一度聴講したんだよな。当時は帰納論理プログラミングという科目名だったが。当時の私は今の私と比べても格段に無知で、理解できない点が多くて悔しかったので、そのリベンジを果たしたい。
それから、古川研のAbduction勉強会に飛び入り参加。いろいろあって勉強会自体は中止になってしまったけど、雑談は結構楽しかった。ちなみに、読んでいた論文は An Abductive Event Calculus Planner 。私は最初のほうしか読んでないがプランニングや発想推論(Abduction)については結構分かり易かった。それから、こういうことをやってる人はやっぱり一階述語論理が好きっぽいな。
あと、金城(kinjo)さんとなんか色々話した。
- コンピューターサイエンス・エンジニアリング系研究会
- 統計力学じゅーよー
- Thermodynamics and Garbage Collection (.html, .ps.gz)
- (追記: 20060904#p02も参照)
- Thermodynamics and Garbage Collection (.html, .ps.gz)
- ゲーム理論
- ゲーム意味論(Game Semantics)
- 決定性公理(AD,Axiom of determinacy)
- あとなんだっけかな
- グラフマイニング
- 学習理論とモンテカルロ法
- 還元公理(axiom of reducibility)の問題
- 他にも色々
ご無沙汰してます、向井研に参加していた奥山です。<br>ただいま自宅で試験勉強の日々を過ごしています。<br><br>古川先生の講義受講したり、古川研に顔出したりしてくれてたんだね。ありがと〜(なぜかお礼)<br>私の方は年後半にまたSFCに顔を出したいと思ってます。
いや〜、お久しぶりです。<br>私の方は相変わらずの生活を送ってます。<br>試験頑張ってくださいね。応援してますよ(^^