2001-08-27
λ. tDiaryの本文にeRuby
便利そう。とりあえずISBNから各種のリンクを自動生成させてみたい。
λ. 買った本
- 魔術士オーフェンはぐれ旅「我が庭に響け銃声」秋田禎信
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「我が神に弓ひけ背約者」以降、意味の見えなかったストーリーが、ここに来て意味を持ち始めた感じで、良い展開だと思う。伏線もちゃんと張られてたし、悪くない出来だな。あっ。でも、イールギットはショック…
あと気になるのは、死ぬ予定だった6人のうちの最後の一人が誰かということ。 - 週刊少年ジャンプ No.39
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λ. 「黒い虹」
「悪魔の褥に横たわりて」の文庫版を本屋で見掛けて、それによると9月には遂に出るらしい。楽しみ。
2002-08-27
λ. 生保の予定利率下げ
保守党の野田党首が、生保の予定利率引き下げを容認すべきだと主張しているらしい。僕も基本的には賛成ですが、どういう形で実現しようとしているのかが気になります。これに関するリチャード・クーの提案は興味深いのですが、ちょっと現実的でないように思えます。
λ. 夢
「クーデター未遂を利用して、腐敗した閣僚を一挙に粛清する大統領」の夢をみました。
λ. コンパイル猿
先日のパッチは「/dev/windowsを使うのはどう?」とのこと。そういえば、そんなのもあったなぁ。cygwin-1.3.12-4/winsup/cygwin/fhandler_windows.ccを見ると以下のように書いてあるので、確かに使えそうだ。内部でバッファリングもしていないようなので、gdk側でPeekMessage()/GetMessage()等が使われている部分もそのままで良いのかな?
The following unix-style calls are supported: open ("/dev/windows", flags, mode=0) - create a unix fd for message queue. O_NONBLOCK flag controls the read() call behavior. read (fd, buf, len) - return next message from queue. buf must point to MSG structure, len must be >= sizeof (MSG). If read is set to non-blocking and the queue is empty, read call returns -1 immediately with errno set to EAGAIN, otherwise it blocks untill the message will be received. write (fd, buf, len) - send a message pointed by buf. len argument ignored. ioctl (fd, command, *param) - control read()/write() behavior. ioctl (fd, WINDOWS_POST, NULL): write() will PostMessage(); ioctl (fd, WINDOWS_SEND, NULL): write() will SendMessage(); ioctl (fd, WINDOWS_HWND, &hWnd): read() messages for hWnd window. select () call marks read fd when any message posted to queue.
撤退するはずが…… (苦笑)
試してみると、前のパッチよりも具合いが良いようだ。うーん、GSourceについての僕の理解が間違ってるのかなぁ。
λ. denotational semantics
ふむふむ。ものすごく難解な数式には見えない気がするけど、Algebraic Specification や Categorical Specification Language も denotational semantics なのかなぁ……
【2006-04-14追記】 コメント欄を参照。Algebraic Specification や Categorical Specification Language 自体は denotational semantics ではない。
λ. 地産が更生法申請
そうか潰れちゃったのか。チサンホテルで合宿したことがあるので、少し懐かしい。
ψ kjana [スタックの奴はちょっと他のと記憶が混じったかも.十分に 意味が記述できてるんだか検証できなさそうに見えるし. 再帰..]
ψ さかい [少し調べてみました。 代数的仕様といっても、 Algebraic specification 的なものではなくて、..]
ψ 有野 [ちらっと調べてみましたが、形式的にやろう、と いうのとは反対な路線っぽい気がします。 λx.f(x) みたいな物の性..]
ψ さかい [知識処理論の講義資料を読み返してたら、 何となく分かってきたような気がします。 http://www.tom.sfc..]
ψ 有野 [なるほど。 シンタックスを数学的な要素にマッピングする事ですか。]
2003-08-27
λ. 明日から北海道に行ってきます。
λ. 東方妖々夢
魔理沙(魔符)で、反魂蝶までたどりついたのだけど、あと10秒くらいのところで、アイテムにつられてレーザーのタイミングを見誤って、やられてしまう。くやしい。
2004-08-27
λ. 風邪
風邪ひいたっぽい。38℃。だるい。
λ. コントローラ壊れた
どうでもいいけど、火曜に買ったコントローラが壊れたっぽい。これで永夜抄製品版をプレイしはじめてから壊れたコントローラは3つ目ですよ。なんか、ひょっとして呪われてたりします? (;_;)
λ. 『光速より速い光 〜アインシュタインに挑む若き科学者の物語』, ジョアオ・マゲイジョ(João Magueijo) [著], 青木 薫 [訳]
を読んだ。「光速変動理論(VSL)」それ自体もさることながら、研究者達の営みに関する記述が興味深かった。
2005-08-27
λ. Lightweight Language Day and Night (通称:LLDN)
とても楽しかった。
soutaroさんやsumimさんに直接会えて嬉しかった。w_oさんにも会ってみたかったなぁ。
自分の発表に関しては、ヘタなプレゼンですまんとしか言いようがない。orz 私の発表資料は http://www.tom.sfc.keio.ac.jp/~sakai/talks/LLDN/ を参照。それと、ラムダ計算とかチャーチ数について簡単に知りたい人は ラムダ計算ABCを読むと良いと思う。
(2005-10-11 追記) 飲み会で『Googleや「はてな」と同じくらいの技術をもっているところは他にもあるのに、彼らだけが注目され需要が集中しているのは納得がいかん』という話があったけど、彼らはブランドを構築し維持するために相応の投資をしてきたわけで、その正当な結果と思わなくもない。よくわからんけど。
2006-08-27
λ. CPOと始代数
sumiiさんのエントリ「Haskellの「代数的」データ型は代数的か?」や、直接お聞きした話によると、関数型言語畑でこの辺りのことについて直接考えて(いる|いた)人というのは非常に少なそうな気がする。
ちょっと調べたところでは、M.M. Fokkinga and E. Meijer. Program calculation properties of continuous algebras. には、CPOでは始代数になっていない場合があるということが書いてあって、以降の論文ではこれを念頭に「CPO⊥で始代数」といった書き方をしているように思える。この論文で参照されている論文のうち以下の論文も後でチェックした方が良さそうかな?
- J.A. Goguen, J.W. Thatcher, E.G. Wagner, and J.B. Wright. Initial algebra semantics and continuous algebras. Journal of the ACM, 24(1):68-95, January 1977. <URL:http://portal.acm.org/citation.cfm?id=321997>
- J.C. Reynolds. Semantics of the domain of flow diagrams. Journal of the ACM, 24(3):484-503, July 1977. <URL:http://portal.acm.org/citation.cfm?id=322028>
それから、私が20040731#p07の定理2で書いた「Ffが常に正格なら、CPOでもFの始代数と終余代数が一致する」という話なんかも、「証明は簡単だし、どうせ知ってる人は知ってるだろ」と思ってたんだけど、ちょっと探してみた限りでは似たようなことをしている人はいなかった。どうせなので、証明を晒してみる。
λ. 富士総合火力演習
毎年終わってから気づく。一度行ってみたいものだ。
2007-08-27
λ. Do you know that the S combinator is injective?
たまたま見たShin-Cheng Mu氏のページに「Do you know that the S combinator is injective?」と書いてあった。 「へー、そうなのか」と思い暗算で確認してみたが、どうせなのでagdaでも示してみる。
s (A,B,C::Set) :: (A->B->C) -> (A->B) -> (A->C) s f g a = f a (g a) z (A,B,C::Set) :: ((A->B) -> (A->C)) -> (A->B->C) z h a b = h (\(x::A) -> b) a prop (A,B,C::Set) (!f::A->B->C) :: Id (z (s f)) f prop = refId f
どうでも良いが、zの型は一種の functional completeness っぽい感じ?
2008-08-27
λ. “Program Generation in the Equivalent Transformation Computation Model Using the Squeeze Method” by Kiyoshi Akama, Ekawit Nantajeewarawat, and Hidekatsu Koike
あろは先生を問い詰める会の予習のために読んだ。 昔、「コンパイラ」とfull abstraction - sumiiの日記のコメント欄で Formalization of the Equivalent Transformation Computation Modelという論文を教えてもらって読んだときにはよく分からなかったけど、こっちの論文を読んでちょっと分かってきた気がする。
(後で書く)
2011-08-27
λ. MyRSS.jpの代替サービス
MyRSS.jpが終了してしまったので、代替サービスを探している。
今試してみているのは、以下の二つ。
FeedBeaterはリンク毎に別のアイテムになる。ただ、リンク先はfeedbeaterのページへのリンクになり、そのフレームとして元のページが表示される感じか。FeedBeaterの用意するページが一段間に挟まれてしまうため、まるごとRSSとはうまく組み合わせられない。
それに対して、Page2RSSは変化したリンクをまとめたページを作り、そのまとめたページへのリンクがRSSのアイテムになる感じ。
FeedBeaterの方がMyRSS.jpに近いけど、完全に代替は出来なさそう。 自作するのがいいのかなぁ〜