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日々の流転


2001-08-05

λ. 霊に犯される夢を見た。目覚めが悪い。そういえば、そんな映画があったような…

λ. gimp-shell.el

ってのがあるらしい。やっぱ、1024個目の車輪になるところだったのか。起動すると、「error in process filter: Symbol's function definition is void: subseq [104 times]」とか言われてしまったが、subseqってCommonLispにあったなと思って(require 'cl)したら動いた。うん、こりゃ便利だ。

Tags: gimp

λ. 財政赤字

日本の財政赤字は人類史上最大らしい。ギネスブックには載ってるのかな?

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

ψ しんちゃん [はじめまして。エンティティー霊体ってタイトルの映画なら知っています。 他にもいろいろあるんでしょうね。]


2003-08-05

λ. ITスキル標準人材育成研修

今日は全文検索, TF*IDF, SuffixArrayなどについて。LSI(Latent Semantic Indexing)がいまいちよくわからなかった。ApacheとPostgreSQLの設定で周りの人たちがほとんど総崩れだったのだけど、こんなんで大丈夫なのかなぁ……

λ. お昼

東庵で鉄火丼。


2004-08-05

λ. 論文読み会

ためになるお話でした。

λ. "RAL: an Algebra for Querying RDF", Flavius Frasincar, Geert-Jan Houben, Richard Vdovjak, Peter Barna (PDF, PS, PPT)

を読んだ。SQLに対する関係代数と同様に、RDFのquery言語のための代数を定義する話。長い別バージョン(PDF,PS)もあるな。

λ. 受け攻め度チェック

なんか前も似たようなのやったような記憶があるけど。

さかいさんは 誘い受 です!

●誘い受の貴方は

★性格★
気配り上手の勉強家です。
心が広く許容量もあるので、友人も多いはず。
自信と気力も十分で、多少の障害も楽々と乗り越え、失敗も恐れずに我が道を突き進んでいくので、いつの間にか多方面で仲間や同志が多くなってます。
好奇心も人一倍旺盛なので仕事以外の趣味や遊びの分野においても、研究熱心でエキスパートになる可能性を大きく秘めてます。

★夜の性格★
基本的にMに近い受けです。
相手が何をすればイカせてくれるのかを熟知しているので、計算したプレイを展開させます。
甘え口調や上目使いなどの自然にみせかけた誘いをかけて、快楽を貪ります。
人にリードされるのを好むタイプです。

★相性★
無邪気攻・自己中攻

● さかいさんのモテ度は、90点です!

「人にリードされるのを好むタイプ」というのは結構当たってる気がする。

知り合いの結果

λ. メモリ

帰りにヨドバシカメラによってラップトップ用の増設メモリ256Mバイトを買ってくる。

λ. VirtualPC

メモリが512バイトになったらVirtualPCもだいぶ快適に使えるようになった。あと、VirtualPCを一週間使ってみて一番不満に思った点は、仮想ディスクへのアクセスの遅さだな。VMWareとか他のソフトだとこの辺りはどうなんだろう。

λ. Supertyping Suggestion for Haskell

メモ。

これが欲しくなるのはすごーく良くわかるのだけど、整合性が取れなさそうな気がする。この例のようにGroupクラスを定義したら、+の型は(Num a) => a -> a -> aから(Group a) => a -> a -> aに変わるのだろうか。

Tags: haskell

2008-08-05

λ. Categories with families

Categories with attributes を使って色々書こうとしてたけど、Categories with attributes とは別に Categories with families というのがあって、こっちの方が扱いやすいようだ。しょぼーん。

一応、定義とかをメモしておく。

圏 Fam(C)

対象 A=(A0, A1)
集合 A0 と A0 によって添え字付けられたCの対象の族 {A1a}a∈A0 の組
射 f=(f0,f1) : A→B
関数 f0 : A0 → B0 と、Cの射の族 {f1a : A1a → B1f0(a)}a∈A0 の組

ちなみに、Fam(C)から第一成分を射影する関手 Fam(C)→Set は、Bart Jacobs の Categorical Type Theory で「"Family fibration" Fam(C)→Sets」と呼ばれているもの。

comprehension

関手 F=(Ty,Tm) : Cop→Fam(Set) と Γ∈|C| と σ=Ty(Γ) が与えられているとする。 σ の comprehension は以下の構成要素と条件からなる。

  • Γ・σ ∈ |C| と
  • p(σ) : Γ・σ → Γ
  • vσ : Tm(Γ・σ, σ[p(σ)])
  • 任意の f : Δ→Γ と M∈Tm(σ[f]) 対して、p(σ)∘<f,M>σ = f かつ vσ[<f,M>σ] = M であるような射 <f,M>σ : Δ → Γ・σ が一意に存在。

Categories with families

Categories with families (CwF) は以下の構成要素と条件からなる。

  • 圏 C
  • 終対象 1∈|C|
  • 関手 F=(Ty,Tm) : Cop→Fam(Set)
  • Γ∈|C| と σ∈Ty(Γ) に対して comprehension が存在

Categories with Attributes との関係

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