2002-04-12
λ. -rg
先生方はみんな「アカウント名-rg」というメーリングリストを持っているそうなので、冗談で sakai-rg@tom.sfc.keio.ac.jp というメールアドレスを作ってみた。qmailさいこー
λ. 今日の向井研
結構沢山人が集まった。みんな色々な興味分野があるようで、SFCも捨てたものじゃないなと思った。
- チャネル理論
- ガロア理論
- 金融工学の数学的な基礎
- 証明論とcode verification
- 自然言語
- 論理や数学の学習システム
- カテゴリー論
λ. カリー化と論理
向井先生と一緒にMapping objectをこねくりまわしていて、カリー化の概念は論理では「(A∧B)→C」と「A→B→C」が同値な事に関係するという話を聞いた。目から鱗だった。
【2008-03-15追記】 考えてみると、これがカリー・ハワード対応に触れた最初か。
λ. 時間割り
今の候補の授業はこんな感じなのだけど、悩む。
1限 | 2限 | 3限 | 4限 | 5限 | |
9:25 〜 10:55 | 11:10 〜 12:40 | 13:00 〜 14:30 | 14:40 〜 16:10 | 16:20 〜 17:50 | |
月 |
記号処理プログラミング(SA) [安村通晃@ο17] |
現代思想 [高澤秀次] |
システム・プログラミング [西尾信彦@κ17&κ18] |
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火 |
国際社会と法 [青木節子@Ω12] 比較体制論 [香川敏幸@ι11] |
プログラミング言語論 [服部隆志@ο12] |
情報数学Ⅱ [古川康一@ε12] |
教育システムデザイン /
プログラミングの理論と実際 [萩野&服部研@ο12] |
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水 | |||||
木 |
数学と論理(SA) [向井国昭@κ12] |
ストック経済論 [駒井正晶@ι11] 日本経済分析 [井出亜夫@ε22] |
アルゴリズム論 [有澤誠@ε11] |
ワイヤレスシステム論 [小檜山賢二@κ23] |
次世代のWeb /
ウェブアプリケーション開発 [萩野&服部研@ο11] |
金 |
人間と法 [小宮山宏之@Ω21] |
マーケッティング戦略 [桑原武夫@Ω11] 自然言語論 [石崎俊@Ω12] |
ネットワークプログラミング [南正樹@ι11] (ラップトップが必要っぽい) |
数理論理とその応用 [向井研@ι14] |
2004-04-12
λ. Hugs の Foreign.C.String での Unicode⇔locale の変換
現実逃避にパッチを作った。FFIで日本語を使うときに幸せになれるかも。でも、Hugsで動くライブラリでそういうのはなさげな罠。
- hugs98-Mar2005 用 (2005-03-23)
- hugs98-Mar2005-cstring-i18n.diff hugs98-Dec2003 用
- hugs98-Dec2003-cstring-i18n.diff
λ. 単位
あと体育と語学とクラスター科目の要件を満たすと、卒業に必要な単位がピッタリそろう事に気がつく。さて、どうするか。
2005-04-12
λ. Poderosa(ポデローサ)
Poderosa(ポデローサ) は、タブ式 GUI・SSH2 をサポートしているオープンソースの Windows 用高機能ターミナルエミュレータです。
私は Guevara で特に不便を感じていなかったので、ずっと Guevara を使っていた。だけど、こないだ花見のときにそれを驚かれてしまったので、これを機に Poderosa に乗り換えることにする。 だけど、自分が Guevara で不満に思っていた(些細な)点は Poderosa でも変化していなかったし、むしろ細かい機能が色々追加されているせいで、何だかごちゃごちゃしている印象を受けた。
λ. 不動産市場分析 (1)
- 不動産の特性
-
- 不動性 : 地理的に位置が固定、移動できない(位置固有性、非同質性、立地性)
- 耐久性
- 外部性
- 可塑性 : 併合/分割、用途転換、周辺環境の変化や開発による価値の変化(生産可能性)
λ. 安全保障論 (1)
takotさんとchikoさんに教えてもらったので早速覗きに行った。この授業面白いよ! 学部だけの授業なので履修は出来ないけれど聴講しよっと。
ところで、日本の大学では軍事を含む安全保障の議論は80年代半ばまでタブーだったそうだが……安全保障のような重要なテーマがタブーだったというのは正直言って想像しにくいな。また、かつて安全保障の議論のコミュニティは理論オタクと軍事オタクの巣窟だったとかで、政策学としての安全保障論の重要性を強調していた。
λ. プログラミング作法とICPC
火曜は 『プログラミング作法』, ブライアン・カーニハン(Brian Kernighan) , ロブ・パイク(Rob Pike) 著, 福崎 俊博 訳 の輪講と、ICPCの過去問に挑戦ということに。
2007-04-12
λ. spectral locale と compact coprime opens
Topology via Logic の p.122。「Definition 9.3.3: A spectral locale D is a spectral algebraic locale iff every compact open can be expressed as a finite join of compact, coprime opens.」の後の「It follows that in a spectral locale every open is a join (not necessarily finite) of compact coprimes」に2日くらい悩んでいたのだが、これってひょっとして条件の「spectral locale」が「spectral algebraic locale」の間違いだったというオチ?
2009-04-12
λ. 第五十一回圏論勉強会
どうも暑いと思ったら、暖房がついていたらしい。
二次会は焼肉に。
カリー化をカリー化と命名したのは、フレーゲとStracheyらしい。Haskell B Curry は1900-1982。