2008-02-10 [長年日記]
λ. ルービックキューブ
先日プレゼントにもらったルービックキューブにはまって夜更かし。きちんとした解き方は色々ありそうだけど、自力でがんばる。一つか二つの面をそろえるのは比較的容易なのだけど、なかなか全ての面をそろえられないなぁ。
ただ、回転先で回転してそれからまた最初の回転を元に戻すなんてことをやっていると、確かに群なんだなぁ、と感じる。
λ. 第三十七回圏論勉強会
Categories, Types and Structures で計算可能性と領域理論の話に苦しむのに飽きたので、今回から The Haskell Programmer's Guide to the IO Monad — Don't Panic を読むことに。40ページ弱しかなく内容も平易なのですぐに終わるとは思うけど。
群なんだなーと感じてみたいんだけど。直感的に。
ルービックキューブでの操作は可逆な変形なので、明らかに群ではあるんですけど、直感的にというのはうーん……<br><br># 上で書いたのは、そういえば群に関する議論では a^{-1} b a みたいな形の式が割と良く出てきたっけかなぁ、と思い出しただけです (^^;