2003-04-30 [長年日記]
λ. 夕方まで寝ていたりとか、色々ぐだぐだ……
λ. Declarative Pearls?
FLOPS 2004 の案内にこんな事が書いてあったり。比喩ではなく実際にPerlで宣言的なプログラムを……って話だったら嫌すぎ。
- Declarative Pearls
- new and excellent declarative programs with illustrative applications
λ. Re: a11y
いや、まったくです。google://a11yで約五千件以上もヒットしてずいぶん驚きました。
λ. Re: あれ、師匠もでつか
CPLの拡張で何かやってみようかと思って、計算モデルに証明を入れようと春休み中にいろいろ考えてたのですが、まったく見通しがたってなかったり。かといって、今やってるXXXで応募する気にもなれないしなぁ。つーわけで、今回はパスです。ゆっけは何をやろうとしてるのか気になるなぁ……
λ. 理工学者のための C プログラミング入門
この講義は、一般の(つまり情報関係ではない)理工学の学生を対象として、 C 言語の入門に数値・非数値アルゴリズムの入門を加えた内容となっています。 題名をつければ、「理工学者のための C プログラミング入門」といったとこ ろでしょうか。その場ですぐ答えが出せる簡単なクイズを沢山準備することで、 無理なく学習できるように工夫したつもりです。
2003-03-03に言及した union-find の計算量について検索してて発見。面白い。
CPL ってどんなものですか?(今頃^^;)簡単なサンプルプログラムを見せていただけません?
CPLのRubyによる実装をRAAに登録してあるので、<br>実行例はその中のsample/examples.txtを見ると良いと思います。<br>http://raa.ruby-lang.org/list.rhtml?name=cpl<br><br>例えば、(終対象と)自然数の定義はこんな感じです。<br><br>right object 1 with !<br>end object;<br><br>left object nat with pr is<br> zero: 1 -> nat<br> succ: nat -> nat<br>end object;<br><br>CPLはこの定義からお馴染みの可換図を復元して、<br>pr(f,g).zero => f<br>pr(f,g).succ => g.pr(f,g)<br>という簡約規則を得ます。<br>(pr(f,g): nat->X は、f: 1->X と g: X->X からユニークに定まる、(ダイアグラムを可換にする)射のことです)<br><br>関数の定義は例えば<br>> let f = pr(succ.zero, succ.succ)<br>で、<br>f(0) = 1<br>f(x+1) = f(x)+2<br>を満たす関数(つまりf(x)=2x+1)を定義します。<br><br>最後に簡約ですが、<br>> simp f.succ.succ.zero<br>とかすると、上記の簡約規則から<br>f.succ.succ.zero<br>=> pr(succ.zero, succ.succ).succ.succ.zero<br>=> succ.succ.pr(succ.zero, succ.succ).succ.zero<br>=> succ.succ.succ.succ.pr(succ.zero, succ.succ).zero<br>=> succ.succ.succ.succ.succ.zero<br>のように簡約されます。<br><br>これはあくまで直感的な説明で、内部の動作はちょっと違うんですが(^^;)、大体こんな感じ。
アイデア押せ押せ系のソフトで行こうかとおもとります。まぁちと技術に不安がありますが。ちなみに研究会でやってることです。
tml のところから gtk on cygwin にリンクが貼られていますね。<br>成果が認められたのだと思います。おめでとう!<br>ちなみに、こちらの発言がきっかけの模様。<br>http://groups.yahoo.com/group/gimpwin-dev/message/3393
……と言うことは、それが兼卒業制作になるのかな?<br>なんかイイ感じですね。> ゆっけ<br><br>いっちーさん、お久しぶりです。<br>いつのまにかリンクが張られていたとはビックリ。
>すぃしょー<br>そうだねー、うまくいくとイイなー。