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日々の流転


2002-12-29

λ. Ruby-CPL (仮称)

Reduction rule (のLAZY版)をいい加減に実装してみた所、R-NAT (right object の natural transformation に関する規則)を除いて簡単に実装できた。つうか、R-NATややこしすぎ。

R-NATが無いので「pi1.pair(f,g) => f」のような簡約すら出来ないのだけど、「pr(succ.zero,succ.succ).succ.succ.zero => succ.succ.succ.succ.succ.zero」は実行できた。「pr(succ.zero,succ.succ)」は「f(0)=1」「f(n+1)=f(n)+2」を満たすユニークなの関数(つまり「f(x)=2x+1」)を、「succ.succ.zero」は定数の「2」を表わしているので、いわば「f(2) => 5」という計算が実行できた事になる。

Tags: CPL

λ. 明日

が早いので今日はもう寝ます。


2004-12-29

λ. bmcall (2)

27日の続き。

いっその事proc_invoke()で引数の変換を行うのを止めて、全部rb_yield_0()でやればいいのに。って気が少しした。それと、svalue_to_avalue()が配列でないオブジェクトを返すことがあるのは、svalue⇔avalueの変換のround-tripのためかな。

Tags: ruby

2005-12-29

λ. 人狼BBQ 四国 へのパッチ

最近、人狼BBQ 四国 のスクリプトを某所に設置して内輪で楽しんでいたのだが、ある村で無発言者が非常に多かったので突然死を実装してみた。

ついでに誤爆防止のために通常発言では囁きへのリンクを出来なくした。

Tags: 人狼

λ. ミステリーツアー

ミステリーツアーなるものに参加。 しかし、安いツアー旅行に参加するといつもトルマリンだとかマイナスイオンだとか疑似科学モノを売っているところに連れて行かれるのは何故だろう。もうお腹一杯です。


2006-12-29

λ. ドライブのサイズ変更ではまる

デスクトップ機のメインのドライブが少し手狭になってきたので、50GBほどサイズを増やした。

partedはNTFSの操作に対応していないので、ntfsresizeを使う。ただ、ntfsresizeはファイルシステムの操作だけなので、パーティション自体のサイズは予め別のツールで変更しておく必要がある。partedはファイルシステムを無視してパーティションのサイズだけを変更する機能がないので、今回はfdiskを使ってみる。パーティションを一度削除して、同じ開始位置で大きなパーティションを作ればよいかと思ったのだが、元のパーティションがシリンダ単位にアラインされていなかったので、同じ場所に作れなかった(追記: uオプションを与えればセクタ単位に出来たらしい)。しかも、そこで一回パーティションテーブルを保存してしまった上、パーティションテーブルのバックアップもとっていなかったため、困ってしまう。

最終的には結局partedを使った。rescueコマンドで元のパーティションを一回復元し、パーティションの位置をちゃんと確認(以前にパーティションを見失った時にはgpartを使ったが、便利になったものだ)。 rmコマンドでパーティションを削除後、mkpartコマンドで同じ開始位置の大きなパーティションを作成(追記: PartedはMB単位で小数点以下3桁しか表示しないので、同じ開始位置のパーティションを作るにはやはりfdiskを使うべき)。 そして、ntfsresizeでファイルシステムのサイズを変更。

fdiskのような不慣れなツールに手を出さなければ良かった。あと、partedがlibntfsに対応しているか、もしくはファイルシステムを無視したパーティションサイズの変更に対応していれば良いのにと思った。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ψ yaizawa [チキンな私はとりあえずPartition Magicに逃げてます.(汗 HPFS扱えるし.← 意味なし]

ψ さかい [Partition Magic 買っても良かったのだけど、新しいツールを使うのが面倒くさくて、使い慣れたツールに頼っ..]


2008-12-29

λ. 『たのしいムーミン一家』 Tove Jansson

たのしいムーミン一家 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス(トーベ ヤンソン/Tove Jansson/Elizabeth Portch/エリザベス ポーチ)

たのしいムーミン一家 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス(トーベ ヤンソン/Tove Jansson/Elizabeth Portch/エリザベス ポーチ) を読了。 昔観たアニメ版は基本的にほのぼのしたイメージだった記憶しかないのだけど、この原作はちょっと奇妙で不気味なイメージもあって、違いが面白い。

Quotation (pp.144-145)

‘We sat just like this in the spring,’ said Moomintroll. ‘Do you remember, we had woken up from our winter sleep and it was the very first day? All the others were still asleep.’
Snufkin nodded. He was busy making reed boats and sailing them down the river.
‘Where are they going?’ asked Moomintroll.
‘To places where I'm not,’ Snufkin answered as, one after another, the little boats swirled away round the bend of the river and disappeared.

スナフキンが旅に出ることをムーミントロールに告げる直前のシーン。二人の胸のうちが想像出来て、味わい深い。

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