2001-08-25
λ. 「ポケモン」と「クトゥルー」が合体? アドベンチャーゲーム「Pokethulhu」
す…すごい。ちょっと想像したくないけど。
λ. 日経平均株価
一万一千円を切りそうでなかなか切らないな〜とか思ってたんだけど、あとちょっとか。楽しみだ。次の心理的なラインは一万円!?
λ. 不便
そういえば、xterm上のシェルやEmacsとかでカットしてもXのカットバッファには入らないんだ。当然と言えば当然だけど、不便だ。
λ. 人間の特徴をデータに組み込む言語「HumanML」の技術委員会発足
これ見て、NESSプロジェクトをちょっと連想。
λ. 某・国防委員会委員長
まさか、記念映画を作るとは。驚かされる。
2002-08-25
λ. 寒くならないうちに泳ぎに行こうと思い、近くのプールへ。やっぱ体力も筋力も落ちてるなぁ。水が重い。1kmほどでダウン。明日は筋肉痛に違いない。
λ. コンパイル猿
そろそろ飽きてきたし撤退開始……
2004-08-25
λ. もえだん体験版Web公開
きたー。(I'd like to Say (2004-08-25) より)
λ. "Generational garbage collection for Haskell", Patrick M. Sansom, Simon L. Peyton Jones
を読んだ。
2005-08-25
λ. 今日のorz
LLDNのプログラムからリンクされてないなぁと思って確認したら、送ったメールが 550 User unknown でエラーになってたというオチ。なんで今日まで気づかなかったんだ俺。orz
λ. 人間や生物や生態系を設計したやつは余程のバカだね
メモ。へー、そうなのか。面白い。
λ. ファンクタ(functor)とは
- http://d.hatena.ne.jp/yoriyuki/20050821#p3
- http://d.hatena.ne.jp/lethevert/20050822
- http://d.hatena.ne.jp/yoriyuki/20050822#p1
- http://www.jmuk.org/d/?path=2005/08/22#d22t03
私もファンクタの原義については知らなかったので、向井さんと同じく目から鱗だった。
MLのfunctorは確かに圏論の関手として解釈できないこともない。moduleのsignatureは型の名前と値の名前で構成されているので、適当な操作を施せば圏として解釈できる。moduleはこの圏から通常のデータ型と関数からなる圏への関手の一種。そういった関手の全体は圏になる*1ので、MLのfunctorは、あるsignatureのmoduleからなる圏から、別のsignatureのmoduleからなる圏への関手。 もっとも、それを意図してfunctorと名づけられているかと言われれば微妙な気はするけど。
(2005-09-03 追記) Computational Category Theory の 3.5.1 Functors computationally に次のように書いてあった。
The word `functor' is rather overused, occurring not only in category theory but also as programming constructs in languages like Prolog and ML (the latter is related to the categorical notion of functors).
(2005-09-04 追記) そういや、Prologのfunctorは「引数を与えられることにより式を構成する構文的な要素」 の意味か。
*1 ダイアグラムの圏のようなもの
2007-08-25
2008-08-25
λ. Q-circuit
Q-circuit is a macro package for drawing quantum circuit diagrams in LaTeX. On this page you'll find everything you need to start making quantum circuit diagrams of your own.
TeX で量子回路の図を書くのに便利そうな Q-circuit というのがあった。QMLから量子回路へのコンパイルでの回路図も基本的にこれで書こうとしたのだけど、どうも白丸が化けてしまう。困った……
2011-08-25
λ. "The Arrow Calculus" by Sam Lindley, Philip Wadler, Jeremy Yallop
を読んだ。
ArrowはこれまでHughesのオリジナルのようにポイントフリーに形式化され、Patersonのアロー記法(Arrow notation)はただのシンタックスシュガーという扱いだったが、この論文ではPatersonのアロー記法に基づいた計算体系と型システムとを作り、両者の形式化が等しいことを証明している。 二つの文脈を使って、通常の変数束縛とアローで束縛された変数を区別するのは、よくありそうだけど、よく出来てるなぁ。
また、その副産物として、オリジナルのArrowの公理が冗長だったことが分かった。
f >>> arr id = f
はArrowの他の公理から導出可能だし、
first (arr (g>>>)) >>> app = second g >>> app
はArrowApplyの他の公理から導出可能。
これには驚いた。