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日々の流転


2002-02-24

λ. P=NP問題、本当にP=NPだったらスゲー嫌とか思っている皆さんこんにちは。

λ. お昼

お昼はデニーズ。

λ. あっしゅ♪の徒然日記

わーい。SFCでtDiaryを使っている人が僕の他にもいた。

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λ. 借りた本

『ゲーテ格言集』
ゲーテ[著] 高橋健二[編訳]
『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー - パンドラ』
上遠野浩平[著] 緒方剛志[イラスト]
『代数学への誘い』
佐武一郎[著]
群の準同型についてちょっと知りたかったので。
『国際金融入門』
岩田規久男[著]
日本の経済学者の書いた経済学入門書では岩田の著書が最も読み易かった」という言葉に惹かれて。
『アクロイドを殺したのはだれか』
原題: Qui a tué Roger Ackroyd?
ピエール・バイヤール(Pierre Bayard)[著] 大浦康介[訳]
小説すばる 2001年12月号
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λ. Kali Scheme

Kali Scheme is a distributed implementation of Scheme that permits efficient transmission of higher-order objects such as closures and continuations. The integration of distributed communication facilities within a higher-order programming language engenders a number of new abstractions and paradigms for distributed computing. Among these are user-specified load-balancing and migration policies for threads, incrementally-linked distributed computations, and parameterized client-server applications.

Tags: scheme

λ. 夕飯

김치 찌개 (きむち ちげ)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

ψ あっしゅ [むむ。補足されたようだ。よろしくね☆]

ψ あっしゅ [漢字間違えた。。。「補足」→「捕捉」]

ψ あっしゅの友達 [このページの下のほうにも同じスペルミスがあるよん♪]

ψ さかい [はぅ。スペルミスの指摘ありがとー お二方とも、よろしくっす。]


2003-02-24

λ. 論文読み会: DCD----Disk Caching Disk: A New Approach for Boosting I/O Performance

次回は誰なんだろ……

Tags: 論文

λ.

学校に行ったついでに本を借りてこようかと思ったら、メディア・センターの三階が蔵書チェック中だとかで借りれなかった。残念。

λ. 最近の論理型言語

ただ、風のために。5 (2003-02-18) よりメモ。

ところで、最近の論理型言語と言えば、線形論理型言語とかって実際のところどうなんでしょう?

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

ψ とおやま [では次回は君という事で。]


2004-02-24

λ. Chu Spaces

自分の理解を確認するために、Chu空間を扱うためのクラスを書いてみた。予想通り、Chu空間(A,r,X)からChu空間(B,s,Y)の間の連続関数を列挙する処理が重い。最初は(f,g)∈BA×XYを全て列挙して、それぞれ連続関数の条件 s(f(a),y) = r(a,g(y)) を満たすかどうかチェックするという方法を取っていたのだけど、これが死ぬほど遅かった。少し考えて、fとgの定義をクロスワード・パズルのように一要素ずつ交互に埋めていくようにしたところ、まともな処理時間で処理できるようになった。だけど、まだちょっと遅い気がする。もっと速いアルゴリズムはないのかな。

Tags: ruby

λ. 「人間と妖怪の境界」ゲット

th7_udsa09.rpy。スピードに慣れてしまえば、かえって「狐狗狸さんの契約」よりも簡単かもしれん。そして、残るは紫奥儀「弾幕結界」のみ!

Tags: 東方

2005-02-24

λ. Almost homomorphisms

横山さんの日記を読んでいて、Almost homomorphism が分からなかったので、ググってみた。Optimizing Compositions of Scans and Reductions in Parallel Program Derivation とかを見ると、どうやら h をhomomorphism、πを射影として、π∘h と書けるもののようだ。

[追記] 横山さんの日記に出てきたのは、モノイドに関する homomorphisms と almost-homomorphisms 。

[追記] 横山さんによると「やはり、homomorphism と合成するのは射影関数とは限らなそうです」とのこと。

λ. Mutumorphisms

almost homomorphisms と関係がありそうなので、ついでに mutumorphisms についてもググってみた。これは以下のような形で書ける関数族 { fi : μF → Ai }i∈I のことのようだ*1

fi: μF → Ai
fi = φi ∘ Fh ∘ inF-1

φi: F(∏j∈I Aj) → Ai
φi = ...

h: μF → ∏i∈I Ai
h = <fi>i∈I

この定義から h = (| <φi>i∈I |)F かつ fi = πi ∘ h であることが直ちに言えるので、fi はF代数に関する almost homomorphism であり、catamorphism の almost- なので、almost-cata とも呼ばれる。

almost-cata の典型的な例は paramorphisms とその一般化である zygomorphisms。

*1 Universal property として定義するには?

λ. almost-catamorphism

f を cata とするとき,

accept . f      -- accept は fst, snd, (\ (x,y) -> x + y) など

なるほど。解説ありがとうございます。しかし、そうなると今度は accept として許される関数のクラスが気になります。comcatamorphisms *1 は全て almost-catamorphism と呼べるのだろうか?


2006-02-24

λ. 平成17年度上期未踏ソフトウェア創造事業 千葉PM 成果報告会

<URL:http://event.seasar.org/tuigwaa/chiba20060224/>

に行ってきた。Ajaxを使って互いに編集している部分がわかるようになっている仕組みとか面白いな。今日はRubyの誕生日。「Web 2.0 = なんだか新しいWeb」「Ruby 2.0 = なんだか新しいRuby?」

[パスの写真]