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日々の流転


2008-07-09 [長年日記]

λ. 文脈自由文法のパーサの計算量

文脈自由文法のパーサで良く知られているのは CYK algorithm や Earley parser で、これらの計算量は O(m3) なのだけど、文脈自由文法の計算量は O(m2.???) だという話を以前に向井先生から聞いたことがあった。 これはどうやるんだろうなぁとずっと思っていたが、Boolean Matrix Multiplication (BMM) というものを使うそうだ。

(後で書くかも)

参考: Fast context-free grammar parsing requires fast boolean matrix multiplication