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日々の流転


2001-07-25

λ. P で始まって l で終る言語

Progol でしょ?

λ. 今日の予定

学校に行って、線形の理論のレポートを提出。うーし、これで今学期の課題等は全部終わり。んで、生協でLinux Japanを買ってくる。「踊るGNOME」でGimp-Rubyの記事があるらしいので、それが楽しみ。ワクワク。

λ. 夕立ち

ちょうど学校につく直前から降り出したんだけど、凄かったね。もうビチョビチョ。仕方無いのでそのまま事務で「線形の理論」のレポートをポストにいれて、それから生協へ。生協までをこれほど遠いと感じたのは初めてかも。生協でしばらく時間を潰してたら殆ど止んでしまって、ちょっと残念。(雨とか怪しい雲行きとか結構好きなのだ) やっぱ夕立ちなんだなと感傷的な気分になる。帰りに湘南台でバスから降りたときに、ちょうど雲の合間から光が指してきて、水溜りと水滴に乱反射して綺麗だった。そして、立ち昇る熱気が心地よかった。今日は、こんなちょっとした感動が身の回りに幾らでも転がっているという当り前の事実を忘れている今の生活を悔いたのだった。

λ. kparted

う〜ん。かっちょいい。

A KPartEd is a GUI disk partitioning utility for KDE and Qt/Embedded. The partition management is handled using libparted with KPartEd providing an easy to use front end. The partition types currently supported are: ext2, FAT (including VFAT and FAT32), linux swap, HFS, NTFS and ReiserFS. See the parted documentation for details of the level of support for the different file systems.

λ. LJ

「おどるGNOME」のGimp-Rubyの記事見ました。中身には踏み込んでなくて、紹介とインストール方法ですな。RubyじゃなくてGNOMEの記事なので妥当なところだと思う。…というか、細かいAPIの紹介とかしてなくて逆にちょっと安心。(^^;;

それと、「慶應大学総合政策学部に在学中の酒井政裕氏」って書いてあったけど、こうして書いてみると、なかなか長い肩書だな〜とか思ったり。

λ. 帰り

こないだの人にまた声をかけられた。これで3度目。話を聞いてみてもいまいち要領を得ない。一体、何なんだろう… まさか、ストーカ?

豪雨と落雷により、小田急線が30分くらい遅れてた。

λ. 夕食

ごはん、あさりの味噌汁、スペアリブ。


2002-07-25

λ. ストック経済論テスト

記述問題の当てが全く外れてしまった。むー。

λ. 自然言語論レポート

結局、Link Grammar について書いた。自然言語論期末レポート

λ. 夏休み(!?)

これで今期の課題/試験は、8/2の研究会の発表を除いて全て終了。いぇーい。

λ. テレレート

Tsさんの日記(2002-07-22)を見て、そういえばテレレートチャンネルなんてのもあったなと思い、試してみた。でも、どうやらダウンロードできるのは「日足」「週足」「月次」だけみたいで、残念。チャートの方は「分足」のデータも表示できるのに……


2003-07-25

λ. 向井研最終レポート

必死になって仕上げる。下らないことで時間をくってしまったせいで、かなりギリギリになってしまった。締め切りを数時間オーバして、ようやくレポートをメールできた。

その下らない事というのは、An Introduction to Domain Theory - Notes for a Short Course (Corso di TEORIA DEI DOMINI E SUE APPLICAZIONI / Prof. M. Mislove) の projective diagram と projective limit のところで、任意の有限部分集合が最小上界を持つ半順序集合を directed set と呼んでいて、directed set D を形とするようなダイアグラム Δ: D→C を projective diagram と呼んでいるのだけど、このダイアグラムの射の向きを逆に考えてた事。正しい射の向きは大きいほうから小さいほうへなのだけど、その逆だと勘違いしていた。

だって、その直前で、半順序集合のadjoint 「f(a)≦b ⇔ a≦g(b) 」を、圏論でのadjoint「HomD(F(A), B) ~= HomC(A,G(B))」とみなせるというような話があったので、そりゃ小さいほうから大きいほうへ向かうと考えたくなるじゃん。

Tags: 向井研

λ. 最近の妖々夢

Tags: 東方

2005-07-25

λ. 杉浦日向子さん逝去

コメディ「お江戸でござる」は好きでした。癌で1年8カ月前から闘病生活を続けていたそうで……残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

λ. 『アルベルト・フジモリ,テロと闘う』, アルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori) 著, 岸田 秀 訳

読了。

Quotation

六十万もの人がテロの暴力のせいで故郷を離れ、国内難民となり、国家にも忘れ去られたのである。年老いたものは故郷に帰る夢を叶えることなく人生を終えた。死ななかった幼児は成長し、若者になり、リマに定着し始めた。

それらの流民はすべてを失ったが、希望だけは失わなかった。一九九〇年に私に票を投じてくれたのは彼らであった。私は、彼らとの公約に基づいて、テロ軍団をアンデス地域から追い出した。そして、流民が生まれ故郷へ帰れるようにするために最大限の努力をした。国家は今や、彼らの故郷の地は最早危険にさらされていないことを示し、彼らの生命の安全を保障できるようになった。

(p.181)

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λ. 1人で風呂に入ってたら姉が 〜めざせおねえぱい〜

一ヶ月以上かかってようやく27スレ目まで読み終わったけど、これ現在もまだ進行中なのね……


2007-07-25

λ.Ropes: an Alternative to Strings” by Hans-J. Boehm, Russ Atkinson and Michael Plass

を読んだ。

d.y.d. - ICFP Programming Contest 2007 経由で w.l.o.g - ロープ より。稲葉さんのこの記事は以前にも読んでいたはずなのに、ICFP Programming Contest 2007 の期間中は思い出すことも出来なかった。残念。

稲葉さんの記事に付け加えることはほとんどないのだけど、ロープがバランスしていることをフィボナッチ数を使って定義しているのが少し面白かった。深さ n のロープがバランスしているのは文字列として長さが fib(n+2) 以上のとき。 ちなみに、フィボナッチ数が使われる他のデータ構造にはフィボナッチヒープがある。

しかしね、Rebalanceのところを読んでいて「The resulting rope will not be balanced in the above sense」とか書いてあったのには笑った。 ちょっ、おまっwww まあ、その後には「but its depth will exceed the desired value by at most 2.」と続いてるんだけどね。

【7/30追記】 Haskellで基本的な部分だけ書いてみた。Rope.hs

λ. Shiroさんによる文字列実装の比較まとめ

だいありー (2005-07-20) から派生して、Shiroさんが [yarv-dev:541] Re: [im]mutable string で文字列実装を比較してまとめていたのを思い出した *1。 このスレッドの[yarv-dev:542] でもRopeの論文が言及されていた。

*1  lang-smith のメールだと思いこんで探していたら、yarv-devのメールだったので、ちょっと探すのに手間取った。


2009-07-25

λ. 『化粧する脳』 茂木健一郎, 恩蔵絢子

化粧する脳 (集英社新書 486G)(茂木 健一郎/恩蔵 絢子=論文寄稿) を読んだ。 発想は面白いものの、なぜそういう結論になるのか良く分からない部分多し。

とりあえず、Onzo, A, Okazaki, S, Satuwatari K, Tanaka, Y, Sasaki, A and Mogi, K. Facial perception of self and others with or without makeup. (2008) Society for Neuroscience, Washington D.C., U.S.A. をちょっと読んでみたくなったのだけど、北米神経科学学会(Society for Neuroscience, SfN)って予稿集とかオンラインにないのかな……

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2010-07-25

λ. CLTT の 1.2 Some concrete examples: sets, ω-sets and PERs のノート

CLTT読書会で読んでいる、Categorical Logic and Type Theory の、1.2 Some concrete examples: sets, ω-sets and PERs を復習して、練習問題も一通り解いた。

Exercise 1.2.7 の、ω-SetsとPERsのスライス圏での冪対象(exponential object)の作り方を、抽象的に圏論ぽくやる方法がわからず悔しい。何か方法があったような気もするのだけど。

Tags: 圏論