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日々の流転


2009-12-13 [長年日記]

λ. HIMA #3 「副作用」

お題
「副作用」
動機
「Haskellには副作用がないので並列プログラミングに適する」という宣伝がある一方で,命令プログラマによってくりかえされる質問に「Haskellには副作用がないのにどうしてゲームが書けるのか」というのがあります.これに納得のいく説明というのを聞いたことがない気がしています.どのような説明なら,質問者も回答者も納得できるでしょうか.

私は、nobsunやkazuさん達が話しているのをほとんど眺めているだけだったのだけれど、「副作用」というものを自分がどう考えているか見直す良い機会になった(見直した結果は「関数型プログラマにとっての副作用」)。

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Tags: haskell