2008-06-29 [長年日記]
λ. 『The Numbers Behind Numb3rs: Solving Crime With Mathematics』 by Keith Devlin and Gary Lorden
Keith Devlin は、昔 20021206#p02 で書いたような話から、「infonの人」というか意味論とか基礎論の人というイメージを勝手に持ってたけど、こんなこともやっていたのね。
それから、これを読んで Numb3rs を観てみたくなったんだけど、US の iTunes Store だと一話$1.99で購入できるのに、日本の iTunes Store だと購入できないのね。とほほ。
わたしはちょっと腰が引けていたので,まだ買ってません...面白そうだったら買ってみようかと思うので, 感想に期待してます.
Keith Devlinは最近は研究というよりは啓蒙活動の人みたいですよ。毎週ラジオに出ているらしいですし。私たち集合論者にとっては、Constructibilityという教科書の著者というイメージが強いのですが。
Numb3rsは自分も前から凄く観たいと思ってるんだけど、日本だとDVD化もされてなくて、なかなか観られる機会がないのです。
おお、こんなにコメントがあるとは珍しい。<br><br>>ちこさん<br>一般向けの本なのであまり個々の技術について詳しい説明はないですが、読み物としては面白かったし、「こういう使い方が出来るんだ」「こういう考え方をするんだ」と思う部分も結構あったので、読んで良かったです。<br>僕はNumb3rsを観てないのですが、それでも十分面白かったです。<br><br>>くるるさん<br>Keith Devlin はこの本でも NPR's “Math Guy” として紹介されてましたが、毎週出ていたとはまたすごいね。<br>それと、Constructibilityといえば、かがみさんの日記で昔見たのを思い出しました。あれも Keith Devlin だったのかぁ……気づいてませんでした(汗<br><br>>たけをさん<br>そうなんですよ。日本だとこういうときに悔しいんですよねぇ。<br>……と思ったら、シーズン1については日本でもDVDが出ているみたいです。<br>http://www.amazon.co.jp/dp/B0018B8GBA/
そのamazonのサイトをよく見るんだ。「予約できるようになったらお知らせします」と書いてあるだけで、まだ予約できない(リリースの予定もない)状態。
がーん、品切れじゃなくて、そもそもまだリリースされてなかったのね orz<br># 一応、お知らせEメールに登録しとこ……
季節外れですみません。Devlin に関連する自分のページを検索したらこちらを捕捉。いま丁度 Constructibility で調べ物中なのです。ではでは。
いえいえ、コメントありがとうございます〜