「困ってしまう」に同感。幾何学方面だと(コ)ホモロジーとかあるけど、コンピュータなら型理論のモダンな記述、でしょうか。<br>"Basic Category Theory for Computer Scientists" Benjamin C. Pierceって薄い本の第3章がApplicationsで、それらしいネタを扱ってますよ。<br>薄い本といえば、Waltersの"Categories and Computer Science" も絵(含む回路図)がイッパイあてお勧め。
Basic Category Theory for Computer Scientists はまだ読んだことないですけど、確かに型理論のモダンな記述と言うと圏論を使いそうですね。<br>Categories and Computer Science は「7 Computational Category Theory」という章の「The Knuth-Bendix Procedure」と「Computing Left Kan Extension Problem」に興味を惹かれました(^^<br><br>私が最初悩んでしまったのは、Theoretical Computer Science 等では圏論の言葉が幅広く使われているものの、それをどこまで圏論の応用と呼んでいいのかと思ってしまったからです。例えば群論は集合の言葉を使って書かれますが、群論を集合論の応用という人はあまりいないかなぁと思ってしまって……<br><br>「場の量子論に圏論が」ってのも、全然分からないけど興味をそそられる話ですね。<br>http://en.wikipedia.org/wiki/Topological_field_theory<br>を見ると、たしかにcategoryという単語が……
「困ってしまう」に同感。幾何学方面だと(コ)ホモロジーとかあるけど、コンピュータなら型理論のモダンな記述、でしょうか。<br>"Basic Category Theory for Computer Scientists" Benjamin C. Pierceって薄い本の第3章がApplicationsで、それらしいネタを扱ってますよ。<br>薄い本といえば、Waltersの"Categories and Computer Science" も絵(含む回路図)がイッパイあてお勧め。
物理の「場の量子論」だかに使われてるみたいですけど、ワタシハゼンゼンワカリマセン。<br>「圏論はどういう場面で応用すると便利か」という質問に変えると、どうでしょう? あるいは「何で型理論の記述に圏論を使うのか」とか。(前に自分が聞かれて困ったことが ^^;)
Basic Category Theory for Computer Scientists はまだ読んだことないですけど、確かに型理論のモダンな記述と言うと圏論を使いそうですね。<br>Categories and Computer Science は「7 Computational Category Theory」という章の「The Knuth-Bendix Procedure」と「Computing Left Kan Extension Problem」に興味を惹かれました(^^<br><br>私が最初悩んでしまったのは、Theoretical Computer Science 等では圏論の言葉が幅広く使われているものの、それをどこまで圏論の応用と呼んでいいのかと思ってしまったからです。例えば群論は集合の言葉を使って書かれますが、群論を集合論の応用という人はあまりいないかなぁと思ってしまって……<br><br>「場の量子論に圏論が」ってのも、全然分からないけど興味をそそられる話ですね。<br>http://en.wikipedia.org/wiki/Topological_field_theory<br>を見ると、たしかにcategoryという単語が……