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日々の流転


2001-06-10

λ. LK

そういえば、LKって何の略?

(追記) 2002-11-03を参照。

λ. 論理記号と文字コード

JIS X0213では数学の記号がだいぶ追加されてるけど、シーケント計算で使う「⊢」記号ってX0208, X0212. X0213のいずれにも含まれていないんだよね。罫線の「├」を使えって事か? そういえば、矛盾の「⊥」記号も無いんだよな。垂直記号の「⊥」で代用せよと? 何だか、冷遇されてるよなぁ。ギリシャ文字のファイ(「φ」)の他に、空集合の記号「∅」を追加したりするくらいなら、矛盾記号くらい追加して欲しいものだ。

λ. Unicodeは後で見てみよ。それと、MathMLも使えるかどうか確認しなくちゃ。

λ. 夕方

いっちーさんに頼まれていたjpegプラグインの改造もしたし、tDiaryのパッチも送ったし、多少はTODOをこなすことが出来た。よしよし。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

ψ いっちー [jpegプラグインの件、どうもありがとうございました。アナログ56Kbpsを省略したのは、やっぱ64Kbpsに近いか..]

ψ さかい [アナログ56Kbps の存在はすっかり忘れていました。 手元のソースに「アナログ56Kbps」を加えときますね。 ..]

ψ いっちー [色々数値をいじっていたら、自分で速度を追加できることに気が付きました。 (↑おおばか者) で、それを gimp-d..]


2002-06-10

λ. 記号処理プログラミング

再帰がわかるかどうかが運命の分かれ道らしい……

λ. システムプログラミング

つーか、この講義資料誰が書いたか知らないけどアレゲすぎ。ASCIIのNUL文字を表わすのにNULLを使うのはたまに見かける間違いなのだけど、if (strcmp(p->word, key) == NULL) なんてのを見かけたのは初めてですよ。うひひ。

λ. はじめてのおつかいcommit

ドキドキ……


2003-06-10

λ. インターフェース設計論のレポートを書けなくて徹夜。文章が出て来ないのは辛いなぁ〜

λ. インターフェース設計論

レポートを何とかでっち上げる。もうどうでもいいや。で、遅れて教室に行ったら、増井さんが講演(「モバイル/ユビキタス時代のユーザインタフェース」)していて驚く。そうか、そういえばそんな予定だったんだ。それほど目新しい話はなかったけど、直接話を聴くのは初めてだったので楽しかったです。

λ. 萩野服部研

SICP。今日は「論理プログラミング」の章。

「ノットらん」は聞いてはいたのですが、眠くて反応できませんですた。

Tags: tom

λ. Charity User Manual (draft)

を読んだ。ふむ、fold/unfold/mapだけでなくcase/recordをプリミティブに追加しているのか。それ以外は正直いまいちな気がする。

Tags: 論文

2004-06-10

λ. 頭打ちになるもの

人間の成長。orz


2005-06-10

λ. 『山下奉文 —昭和の悲劇』, 福田 和也

を読んだ。

山下奉文 ―昭和の悲劇(福田 和也)

Tags:

2006-06-10

λ. RubyKaigi2006 (1日目)

  • 参加者の1/4くらいは知った顔じゃないかと勝手に思ってたが、ぜんぜんそんなことはなかった。世間は広い(ぉぃ
  • BTSで個人的な案件管理というのは自分でも考えたことはあったが、gotokenさんの発表を聞いて、実践してみたくなった。とりあえず、影舞いれるか。
  • 「お知らせ」のような案件じゃないものもカテゴリとして登録しておいて、一番上に表示するというノウハウが面白い。
  • akrさんの発表の「自発的にライブラリを作ろうと思い立つ人は自分自身の望みを持っているはず。初心忘れるべからず。規格を調べるうちに忘れてしまうことが多い」というのに耳が痛い。
  • Rails の Binding.of_caller の実装が邪悪すぎて感動した。継続とtrace_func との組み合わせなんて良く考えたものだ。
  • Ruby/Tkの 永井 秀利 さんと、Ruby/Tk や Ruby-GNOME2 のことについて話す。
  • gotokenさんと、樋口さんのnonameの話
    • inductiveなデータ型とcoinductiveなデータ型の区別。totalな言語なら当たり前。partialな言語で両者をきちんとサポートしつつ区別している言語は存在するか?
  • 隠蔽代数(Hidden Algebra)とCafeOBJ。勉強しようと思いつつ手を付けられていない。檜山さんが<URL:http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20060119/1137641539>で紹介していた Joseph Goguen, Grant Malcolm “A Hidden Agenda” (1997) [citeseer,CiteULike] を読むのが良いのかな?
  • その他色々な人にお会いした。
Tags: ruby

λ. x2 + y2 = r であるような (x,y) の列挙

<URL:http://d.hatena.ne.jp/mzp/20060603/1149861488> より。

与えられた自然数 r に対して x2 + y2 = r であるような, (x,y) (ただし x >= y >= 0)の組を全てリストとして列挙する関数 squares r を定義せよ.(検算用資料: r = 48612265 の時 32 個の解があるそうです.)

リンク先の解答では 0 ≦ x ≦ √r の範囲でxを列挙しているが、ここでは 0 ≦ y ≦ √(r/2) ≦ x ≦ √r なので、列挙する範囲をより小さくし、同時にチェックも削ることが出来る。

import Control.Monad

squares :: Integer -> [(Integer, Integer)]
squares r =
    do y <- [0 .. floor (sqrt (fromIntegral r / 2))]
       let x2 = r - y*y
           x  = floor (sqrt (fromIntegral x2))
       guard (x*x == x2)
       return (x,y)
Tags: haskell

2007-06-10

λ. RubyKaigi 2007 二日目

(後で書く)

それから、終わってから気付いたのだけど、例のRuby-GNOME2のGCの問題の話でRejectKaigiに申し込めば良かったと思った。最近Rubyに触っていなかったのですっかり忘れてたよ。後の祭り。もう意味はないのだけど、気まぐれにちょっとスライドを作ってみた。ruby-gnome2-gc.ppt

Tags: ruby

λ. 『位相と論理』 第三章「構造とモデル」

RubyKaigi の行き帰りの電車の中で、第三章「構造とモデル」 を読んだ。 あれ? 基本写像の定義が抜けてる?

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

ψ たけを [おー、『位相と論理』やってるのですか。自分は3章で止まってるので、日本に帰ったら教えてね。]

ψ さかい [りょーかい。 実は今4章でつまってたりしますが、まあなんとかなるでしょう(^^;]

ψ kou [そうか、こうなっていたんですか。 GtkButtonがdestroyされたらGClosureが死ぬので、そのタイミン..]

ψ さかい [ちょっwww # ちなみに、私はcountとかの辺りが良くわかってなかったり……]

ψ むとう [なんともタイムリーなネタですね。 やはり図にすると頭の中がすっきり整理できますね。 勉強になりました(笑)。]

ψ さかい [いやぁ、直後に http://sourceforge.net/mailarchive/forum.php?threa..]

ψ タナカコウイチロウ [お久しぶりです。 『位相と論理』についてですが、酒井サン、たけをサンお二人の情報交換の場があるときには、私を末席にで..]

ψ さかい [お久しぶりです。 情報交換の場……たけをさんが天竺から帰ってきてからの圏論勉強会とかになるのかな。]