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日々の流転


2002-02-03

λ. 웃지않는 수학자

ふと『笑わない数学者』の韓国版を探してみようと思って、웃지않는 수학자」で検索するも、それらしいサイトは見つからず。ひ〜ん。

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λ. 読書

『天国に涙はいらない』
佐藤ケイ[著] さがのあおい[イラスト]
「笑いと涙のシニカル学園コメディ」とある。 面白いと思うのだが、一体どこがシニカルなんだ?
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λ. 円安進むと何起きる? 1ドル200円が分岐点

円安それ自体は当然の成り行きだと思うけど、他にもやることはあるでしょうに。

それに、「河野氏は、10%円安が進めば、実質GDPを0.4%、消費者物価指数を0.3%押し上げる、と試算する」とあるけど、その試算に基づくと、1ドル=180円で約1.2%、1ドル=200円でも約1.6%しか消費者物価指数はあがらないんでないの?

まあ、実質GDPが2%も上昇すれば万々歳だろうけど。

Tags: 時事

λ. 外貨預金

そういえば、外貨預金って預金保険の対象にならないのね。

λ. カルザイ首相が窮地 地方都市で戦闘頻発

まあ、予想されたことではあるわな。

Tags: 時事

λ. Linuxにはペイントプログラムが欠けている

この記事はGimpは眼中にないようで…… プロのレベルでは確かにそうなんだろうけど、ちょっと哀しい

(dearfriends.org diary (2002-02-03) より)

Tags: gimp

λ. pエレメント

同感

個人的にも、スタイルシートでtext-indentをpエレメントに使うのに具合いが悪いので、段落以外のブロックはpエレメントじゃなくてdivエレメントにして欲しいなぁ。

Tags: tDiary

λ. 節分

節分らしいので豆を食っておく。


2003-02-03

λ. 君に言えなかったあの一言が今も心残り。

λ. とりあえず、食っては寝ての、健康的でなければ知的でもない春休み。

λ. 御神本(笑)

が三田に配架されている事に気が付く。(請求番号: A@410.9@Ya2@1-1)

誰か読んだ人がいたら、感想を聴かせて欲しいところ。

λ. ロリータ?

どうでも良いのですが「アダルトロリータ画像」って何か激しく矛盾してませんか?

λ. colist

1/2にcolistについて書いたけど、charityにはそのものズバリのものがあった。

data SF(A) -> C = ss: A -> C
                | ff: 1 -> C.
 
data C -> colist(A) = delist: C -> SF(A*C).

ただ、"Strong Categorical Data Types I"の方では、 head: colist -> X と tail: colist -> coprod(1,colist) によって定義していて、 こっちは空でないリストだけを表している。

Tags: CPL

λ. 読書

『ブレス オブ ファイア 1』
『ブレス オブ ファイア 2』
ハヤト コウジ [漫画], 沢村 烈 [原作]
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λ. Ruby-GNOME2

に久しぶりにさわる。自分が書いたコードをすっかり忘れていて焦った。

RubyスレッドのスケジューリングをGSourceを使って何とか出来ないか試してみたが、どうもダメそうな感じ。

Tags: ruby
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ψ woods [ま、人名ですから。>ロリータ]

ψ さかい [まぁ、それはそうなんですけどね。 それにしても今の世をナボコフが見たらどう思うか……]


2006-02-03

λ. 研究会の最終発表会

[タイマーの写真]

Tags: tom

2007-02-03

λ. えむ すくらんぶる (18禁)

——気持ちよくなりたかったら、あたしの犬になりなさい!——

退屈な学園生活を送っていた麻宮ハルカは、ジュンを使って楽しもうと考えていた。ハルカを始めとするUFO団の女三人衆は、ありとあらゆる手を使ってジュンを陥れ、脅迫・調教し、我が物にしようと企む。

ふいた。

Tags: ネタ

λ. Functional Logic Languages: Basic Concepts and Operational Semantics by Michael Hanus

を読んだ。<URL:http://d.hatena.ne.jp/m-a-o/20070128#p4>より。

関数論理型言語の実行モデルってこんなに興味深い話だったのね。

ただ、実行モデルはともかく、背景にある哲学というか原理はどうなのかね。 私の認識では、関数型言語は証明をプログラム、証明の簡約を計算とする言語であり、論理型言語は証明の探索を計算とする言語である。関数論理型言語はどうなのだろうか? 関数が導入されているだけで、基本的には論理型言語なのではないかという気もする。

λ. 『マトリックス・レボリューションズ』

マトリックス レボリューションズ [DVD](アンディ・ウォシャウスキー/ラリー・ウォシャウスキー)

テレビでやっていたので見た。 センチネル大好き。 あと、ドリルも素敵だった。 機械万歳。

Tags: TV 映画

2008-02-03

λ. Ruby 1.8.6-p111 on Cygwin

Ruby 1.8.6-p111 をcygwin上でビルドしようとしたら以下のようなエラーが出た。[ruby-dev:32536]の問題で、missing/strftime.cをスナップショットのものと置き換えたら直った。忘れそうなのでメモ。

gcc -g -O2   -DRUBY_EXPORT  -I. -I.  -c ./missing/strftime.c
./missing/strftime.c: In function `strftime':
./missing/strftime.c:193: error: 'timezone' redeclared as different kind of symbol
/usr/include/cygwin/time.h:33: error: previous declaration of 'timezone' was here
make: *** [strftime.o] Error 1

λ. Let's note を親父用マシンに

[Let's note と e-note の比較写真] 作業環境をほぼThinkpadに移行できたので、これまで使っていた Let's note CF-T1 PWAXS を親父用のマシンにする。余計なものを消したり、CapsとCtrlの入れ替えのように変にカスタマイズしていたのを元に戻したり。あと、Norton AntiVirus 2005 が1年以上前に切れていたので、一応 avast! に入れ替えてみる。

それで既定のブラウザもIEに戻そうと思ったのだけど、「Internet Explorer の起動時に、通常使用するブラウザを確認する」を有効にしても確認されなくて、かつフォルダオプションからも変更できなくて、困ってしまった。結局、kamimura-ya.com:既定のブラウザを変更するで紹介されていた、「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」→「プログラムのアクセスと既定の設定」から変更出来た。こんなところにあったとは!

これまで親父の使っていた SOTEC e-note 645Hソーテック PCリサイクル に。ちなみに、こいつには今ではサポートも切れている Windows 98 で動いていたのだった…… さすがにお疲れ様でした。

λ. rjbのスペースの入ったパス対応

JDKをインストールしたのが「Program Files」のようにスペースの入っているパスだと、rjbのビルドに失敗するようなので2行パッチ。 rjb-path-spaces.patch

Tags: ruby

2009-02-03

λ. 『奥様はネットワーカ』 森 博嗣

奥様はネットワーカ(森 博嗣) 読了。 昔、ダ・ヴィンチで時々読んでたけど単行本になってたんだねぇ。 詩的な文章とコジマケン氏のイラストがマッチした、この独特の雰囲気はやっぱりいいなぁ。 昔読んだときは、それほど面白いとは思わなかったけど、改めて通して読んだら、とても面白かった。

Quotation

p.14 より。

私の今の本名は三枝智佳なんだけど、これもここで使うことは滅多にない。旧姓の内野という名前で私はずっと呼ばれている。それに、ネットではスージィがハンドル。つまり、耳なら「内野」、目なら「スージィ」に反応する習慣。

洋侑さんが、私をどう呼ぶのかは、秘密にしておこう(今、私、笑ったわよ。可愛いんだ)。それは、子供にだって教えられないことかもね。

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2010-02-03

λ. 『下流志向 ― 学ばない子どもたち 働かない若者たち』 by 内田 樹

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)(内田 樹) 読了。

最初に出てくる「若い人たちにとっては、世界そのものが意味の穴だらけ」になっていて、「『意味のわからないもの』が彼ら世界で意味を失ってしまった」というのは表現が面白いなと思った。

「教育からの逃避」に関して、家庭内労働が消滅してしまったため、現代の子供達は社会関係に入っていくときに、労働からではなく消費から入ることになり、消費主体として教育サービスを値踏みし、経済合理性故に教育から逃避している、という指摘は興味深かった。 また、「労働からの逃避」についても同じく経済合理性から説明していて、なるほどと思った。

ただ、これらは仮説・解釈としては面白いけど、「本当かな?」というのが、正直なところ。 と思うのは、(著者は社会学者でないせいか)そもそも検証に興味を持っていないように思えるのと、どうも経済・ビジネス・リスクといったものについてあまりに素朴な見方が元になっていて、その辺りが疑わしく思えてしまうため。

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