2001-06-11 [長年日記]
λ. 経済学と著作権
- 公共財(public goods)の定義
- 消費の排除不可能性(non-excludability) : 対貨を支払わない経済主体の消費を排除できない(排除費用が禁止的に高い)。
- 消費の非競合性(non-rivalness) : 1つの財を多数の経済主体が同時に消費できる (混雑費用がゼロ)。
P.A. Samuelson の定義に従えば、ソフトウェアって明らかに公共財と言える。著作権って経済学の立場から見るとどんなもんなんだろう?
λ. 調律
いつものように何気なくピアノを弾いていて違和感を感じた。音が全然違う。母さんに訊いてみると、今日は調律してもらったそうだ。前の音に慣れていたので、ちょっと耳障りに聴こえる。(T_T) こっちの方が音階としては正しいはずなんで、ま、そのうち慣れるだろうけどさっ。
そういえば、「絶対音感」というのは良く聞くけど、「相対音感」ってのは無いのだろうか? (^^;;
ある音のトーンが分かればそれと比較して音階がわかる、とか言う<br>事を聞いたことがあるような気がしますよ。。。
ども。<br>Googleで検索たら結構ヒットしてビックリしました。<br>「相対音感」って重要なんですね。