2004-03-28 [長年日記]
λ. gtk2hs-0.9.4
をWindowsマシンにインストールしてみる。FFIのインターフェースが変更されたらしく、GHC-6.2ではそのままではコンパイルが通らず、newForeignPtrの引数の順番の入れ替えと、ForeignPtrToPtrのunsafeForeignPtrToPtrへの置き換えが必要だった。あと、生成されるlocalpackage.confのgtk2のエントリのextra_ld_optsがおかしかったので、["-Wl,--subsystem,windows"]に書き換えた(生成してるのはmk/library.mkなんだけど、こっちはどう直せばいいか良くわからなかった)。
使ってみたところ、とりあえず日本語はちゃんと通るようだ。wxHaskellは(wxhaskell-bin-msw-ghc6.2-0.6-1.zipを試した限りでは)日本語がまともには通らなかったので、とりあえずgtk2hsを使っていこうと思う。
λ. IO#readpartial
[ruby-dev:23247]でIO#readpartialの実装が出てきたので、iconv-ioで試しに使ってみる。うん、確かに便利そうだ。
gtk2hs の記事楽しみにさせてもらいます。<br>ところで、RHG で言われた通り FOAF を記述しましたので、 http://page.freett.com/shelarcy/rdf/foaf.rdf を seealso にでも指定しておいて下さい。(なぜかファイルそのものは閲覧できませんが、使用はできるようです。)