2002-05-23
λ. ストック経済論
遺産を「世話をしてくれたものにより多く」と考える比率が女性の方が高いのは何故かというクイズ。僕は「日本の平均寿命は、男性が77.10歳、女性が83.99歳であり、しかも夫婦の年齢差の平均が3歳差でしかない事が知られている。そのため、『配偶者に先立たれ子供の世話になる』という事態を、女性の方が現実的に捉えているのではないか?」と答えてみた。実際のところどうなんだろ。少し気になる。
λ. あなたを株化してみたら
をやってみた。
- 判定結果
あなたの10年後の推定株価総額は 3827 万円です。
あなたの資本金は3050万円で、 現在の株価総額は3548万円ですあなたの株に対する総合評価は aです。
ごく普通の評価が出たあなたの株は、これから先ごく普通の値動きをするでしょう。 市場動向や物価の変動により値を上げることはありますが、大きな飛躍は期待出来ません。 思いきった方向転換で一発狙うもよし。このまま堅実にいくもよし。あなたの将来性に対する評価は aaです。
比較的将来性豊かなあなたは、ともすれば現状に満足しがちです。 異性に対するのと同じくらい情熱的に取り組めるものを見つけましょう。あなたの人間性に対する評価は aです。
Q12でたくさんのチェックをしてこの評価になった方は多くの長所と多くの短所を持っています。 逆にあまりチェックしなかった方は、長所もなければ短所もない特徴のない方かもしれません。 いずれにせよこれからは個性の時代。魅力的な人間性を身につけるべく努力が必要です。あなたの運に対する評価は bです。
いまいち運に恵まれないあなたは、これから先さまざまな不条理に出会うでしょう。 しかし「最悪」ではないので、「世の中もっと不運なヤツがいるんだから」と思って 精進しましょう。世の中捨てたものではありません。各評価は最高が「aaa」以下「aa」「a」「b」の順で最低が「c」です
λ. Ruby-GNOME2
[ruby-ext:02081]によるとCVSレポジトリが出来たそうなので、早速取ってきてRuby/Gtkをコンパイル。こんなパッチが必要だったけど、例によってシグナル周り以外はそれなりに動いている模様。
僕のところではその問題は発生しませんでした。
2003-05-23
λ. 直江さんのRQLでのプレゼン資料「Wireless Security」を読み返す
λ. 借りた本
- 『ハッカーズ大辞典』
- エリック レイモンド (Eric S. Raymond) [著], Guy L.,Jr. Steele [イラスト], 福崎 俊博 [訳]
- 『テクノロジー・ウォッチング - ハイテク社会をフィールドワークする』
- D.A. ノーマン (D.A. Norman) [著], 岡本 明, 藤田 克彦, 佐伯 胖, 八木 大彦, 嶋田 敦夫 [訳]
- 『アラン・ケイ』
- アラン・C. ケイ (Alan Curtis Kay) [著], 鶴岡 雄二 [訳]
λ. 夕食
バーミヤン。その後直江さんちへ。
λ. 連絡
土日は旅行に行ってくる予定です。 > 某方面
ψ Mari [birthday-eve、一緒に祝ってくれてありがとーね♪ 漫画も貸してくれてさんきゅ☆よみはじめたよ!麻里]
2004-05-23
λ. "Restricted Datatypes in Haskell", John Hughes (Chalmers University, Sweden)
を読んだ。ここで提案している拡張では、「datatype Eq a => Set a = ...
」という型があったときに、「member :: wft (Set a) => a -> Set a -> Bool
」のようにwft(well-formed type)を文脈に書くことによって、Set a
が制約を満たして構成された型であること(この場合 Eq a
であることを意味する)を書く。直感的にはこのwftは不要なように思えるが、確かに無くせないんだよなぁ。うーむ。
それと、ここで書かれている constructor-polymorphic がどういうものなのか良くわからなかった。
【2006-03-26 追記】 constructor-polymorphic は単に型構築子に関して多相的ってだけで、特別な意味はないか。何でこんなのが理解できなかったのか不思議。それはそうと、restricted data types は haskell-prime でも議論されていた(1,2,3)。その中に出てきた Restricted Data Types Now が技巧的でちょっと面白かった。
2006-05-23
λ. 今日のITシステム
- The Internet and the future of Financial Market. <URL:http://www.e-businessforum.gr/content/downloads/Internet_and_FinancialMarkets.pdf>
2007-05-23
λ. 別府二日目
(詳しくは後で書く)
ホテルのモーニングサービスで朝食を済ませ、出発。地獄巡りへ。
海地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、金龍地獄、白池地獄。
途中、ひょうたん温泉で温泉に入り、地獄蒸しプリンを食べた。プリン自体はレアチーズケーキみたいな食感で豆腐みたいな味、その上に濃密なシロップが載っていた。結構美味しい。
それから、後半の血の池地獄と龍巻地獄へ。
「ヘルシー豆腐愛す」は、アイスが硬くなってしまっていて、あまり美味しくなかった。
遅い昼食に「浜鮨」で「浜の桶寿司(吸物付)」、1050円。
これまた美味しゅうございました。
早めに寮に帰ってから、プールへ泳ぎに行く。今日も1kmを約30分で泳いだ。 夕食後にフィットネスルームにも行こうと思っていたのだけど、食堂で「サラリーマン金太郎」をずっと読んでいたら時間がなくなってしまった(苦笑 「サラリーマン金太郎」って作者は金太郎の破天荒さを描きたいのだろうけど、読者が感じるのは「成功するには有力者に気に入られ見込まれることが重要」ということなのではないかと思った。
後でさっくー氏のmixi日記を読んで、今日はやっぱり泥湯にも行けば良かったかもと思った。
2010-05-23
λ. Google Code Jam 2010 Round 1C
1CはなんとかC-large以外を解くことが出来た。
- Rank
- 189
- Score
- 76
- Penalty
- 1:59:35
1A,1Bでパス出来ずに諦めかけていたが、ラストチャンスの1Cでなんとかなった。危なかった……
それから、Code Jam 2010 Statistics · Language Details: Haskell によると、Round 1C に参加していた Haskeller の21人の中ではトップだったらしい。ちょっと嬉しい。
A. Rope Intranet
両側で大小関係が入れ替わっているような組の数を数えればよいだけ。
import Control.Monad import Text.Printf pairs :: [a] -> [(a,a)] pairs [] = [] pairs (x:xs) = [(x,y) | y <- xs] ++ pairs xs f :: [(Int,Int)] -> Int f xs = length $ do ((a1,b1),(a2,b2)) <- pairs xs guard $ signum (a1-a2) /= signum (b1-b2) return () main :: IO () main = do t <- readLn forM_ [(1::Int)..t] $ \x -> do n <- readLn xs <- replicateM n $ liftM ((\[x,y] -> (x,y)) . map read . words) getLine printf "Case #%d: %d\n" x (f xs)
B. Load Testing
元の区間を最終的に何個の領域で分割・被覆できるかを考えて、そのためには二分割を何段階繰り返せば良いかを考える。
ceiling (logBase 2 (logBase C (P/L)))
みたいな値だとは思ったけど、念のため整数演算で計算。後から、naoya_tさんの記事で「対数空間で二分探索する感じ」と書いてあるのを見て、「なるほど。そうまとめられるのか」と思った。
import Control.Monad import Text.Printf f :: Integer -> Integer -> Integer -> Integer f l p c = head [m | (m,x) <- zip [0..] (iterate (2*) 1), n <= x] where n = head [n | (n,x) <- zip [0..] (iterate (c*) l), p <= x] main :: IO () main = do t <- readLn forM_ [(1::Int)..t] $ \x -> do [l,p,c] <- liftM (map read . words) getLine printf "Case #%d: %d\n" x (f l p c)
C. Making Chess Boards
ナイーブに解いたらsmallは解けた。 largeの最大サイズの入力を適当に生成して食わせてみたら終わらなかったのだけど、最適化とかを考えているうちに残り時間がなくなったので、ダメ元でlargeのデータをダウンロードしてやっぱりダメだった。 後からnaoya_tさんの記事を読んで、そうやれば良かったのかと思った。
【2010-07-07 追記】 書き直して解けた。 C2.hs
ψ むとぽん [おぉ。パッチいただきっ! つーか、Ruby-GNOME2のこみったーになってもらえんですか? #「その問題」は私のG..]
ψ むとぽん [っていうか、さかいさんのパッチをあてたらきちんと起動しました(^^;)。]