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世界から見た大東亜戦争 単行本 – 1991/12/1
名越 二荒之助
(編集)
- ISBN-104886560733
- ISBN-13978-4886560735
- 出版社展転社
- 発売日1991/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ462ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
これまであまり語られることのなかった大東亜戦争の意義や遺産を、外国人の評価や、専門的な研究を交じえながら紹介する。
登録情報
- 出版社 : 展転社 (1991/12/1)
- 発売日 : 1991/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 462ページ
- ISBN-10 : 4886560733
- ISBN-13 : 978-4886560735
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,237位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読む前、動画サイトで特攻隊が世界で賞賛されているという意外な見出しに目が止まりました。そしてそこで私はそれまで抱いていた戦争に対する認識が不足どころか、実は緻密に作られていたものだったと知り愕然としました。GHQの占領政策で日本人を洗脳していた話。謝罪、自虐史観など、それらが現在まで続いているのだというのです。本書をはじめ私は大東亜戦争と戦後日本にまつわる数々の本を読み直しました。これで私は洗脳を解かれたと思いました。日本人の誇りを取り戻したと思い、もはや太平洋戦争なんて呼ぶまい、大東亜戦争、それを声を大にして語りたいと思います。
2004年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、先の大戦の東南アジアの前線の中枢にいた方により書かれたものです。
著者の意図は、日本が一方的に悪かったと日本国内で教育やマスコミが喧伝している現状に異を唱えることにあり、
東南アジアをはじめ西洋各国も含め日本以外ではどう教育されどう思われているか?
という角度から傍証しようとしています。
もちろん、元軍人による著作ということもあり、中立公平に書かれている
というわけではありませんが(もっともそんなことは神様以外だれができるのでしょう)、
少なくとも金太郎飴のような日本悪玉論というか自虐史観一本槍の教科書やマスコミとは、
異なる視点を提供してくれています。
また、日本を愛する日本人の方には、愛すべき日本人の愛すべき姿を本書に見ることができます。
戦闘では負けてしまいましたが、日本の戦争目的は十分に達成されたことにも気がつくことができます。
金太郎飴は卒業して多様な視点で我が国日本を見つめようされる方には、
田中正明氏の「アジア独立への道」と併せておすすめです。
著者の意図は、日本が一方的に悪かったと日本国内で教育やマスコミが喧伝している現状に異を唱えることにあり、
東南アジアをはじめ西洋各国も含め日本以外ではどう教育されどう思われているか?
という角度から傍証しようとしています。
もちろん、元軍人による著作ということもあり、中立公平に書かれている
というわけではありませんが(もっともそんなことは神様以外だれができるのでしょう)、
少なくとも金太郎飴のような日本悪玉論というか自虐史観一本槍の教科書やマスコミとは、
異なる視点を提供してくれています。
また、日本を愛する日本人の方には、愛すべき日本人の愛すべき姿を本書に見ることができます。
戦闘では負けてしまいましたが、日本の戦争目的は十分に達成されたことにも気がつくことができます。
金太郎飴は卒業して多様な視点で我が国日本を見つめようされる方には、
田中正明氏の「アジア独立への道」と併せておすすめです。
2005年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当然ですが、今学校では教えてはくれない内容のものですね。東京裁判の不当性を改めて知らされました。何よりも日本は戦に負けたが、後のアジア諸国が植民地から脱却する目的を達成したことを知った時は深い感動を知らされました。…武士道の如く潔く現身を散らした多くの祖父の代の方々へ改めて敬意を抱ける書であります。
現代、テレビや新聞では単純に先の大戦を悪いものとして扱いますが、戦争は単純ではなくて、良くも悪くも、決して先の大戦は悪くはなくて、東洋の大叙事詩ともいえることを日本がやったんだなぁと頷ける書であります。
現代、テレビや新聞では単純に先の大戦を悪いものとして扱いますが、戦争は単純ではなくて、良くも悪くも、決して先の大戦は悪くはなくて、東洋の大叙事詩ともいえることを日本がやったんだなぁと頷ける書であります。
2006年4月29日に日本でレビュー済み
大東亜戦争と著者の記載する第二次世界大戦のアジア、太平洋周辺の戦争について、アジア諸国の中には、欧米からの独立の夢を抱いた人たちもたくさんいた。
現に、戦後、アジア各国が欧米の植民地支配から脱出したのは、この戦争が契機であったことは否定できないであろう。もし日本が、アジアで唯一欧米の支配を受けずに独立を維持し、むしろ、大国化していかなかったら、現在の世界地図はずいぶんと違うものになっていたであろうことも容易に想像できる。
東京裁判史観、自虐史観を前提にした従来の歴史教育によって、ゆがめられた日本の昭和史の再検証がどんどん進んでいく中で、この本も、一定の意味を持つとは思う。
ただ、残念ながら、まず結論先にありきの立場の方がお書きになっていることが、反対側の立場の人間に逆利用されるのではないかという懸念がないではない。
そこにやや疑問が残る。
現に、戦後、アジア各国が欧米の植民地支配から脱出したのは、この戦争が契機であったことは否定できないであろう。もし日本が、アジアで唯一欧米の支配を受けずに独立を維持し、むしろ、大国化していかなかったら、現在の世界地図はずいぶんと違うものになっていたであろうことも容易に想像できる。
東京裁判史観、自虐史観を前提にした従来の歴史教育によって、ゆがめられた日本の昭和史の再検証がどんどん進んでいく中で、この本も、一定の意味を持つとは思う。
ただ、残念ながら、まず結論先にありきの立場の方がお書きになっていることが、反対側の立場の人間に逆利用されるのではないかという懸念がないではない。
そこにやや疑問が残る。
2006年4月26日に日本でレビュー済み
すでに保守系の間では一定の評価を得ている著作である。
一方的に日本を悪とする東京裁判史観をしりぞけ、大局的に大東亜戦争をとらえなおそうとしている意欲的な著作である。
欧米の侵略によって大東亜戦争は惹起したものであり、その結果としてアジア諸国が独立したという文明史的な意義を明確に提起している。
厳密には違和感のある点や、再検討を要する点もないではないが、本書の最大の意義は、これまでの一方的な自虐史観に正面から立ち向かった点にある。
一方的に日本を悪とする東京裁判史観をしりぞけ、大局的に大東亜戦争をとらえなおそうとしている意欲的な著作である。
欧米の侵略によって大東亜戦争は惹起したものであり、その結果としてアジア諸国が独立したという文明史的な意義を明確に提起している。
厳密には違和感のある点や、再検討を要する点もないではないが、本書の最大の意義は、これまでの一方的な自虐史観に正面から立ち向かった点にある。
2004年2月19日に日本でレビュー済み
文章表記について、「アジア・太平洋戦争」を「大東亜戦争」と表記しているが、これは現在の文部科学省認定の高等学校・歴史教科書に基づいた表記である。大東亜戦争は、戦時中に旧満州国関東軍の石原莞爾が掲げた大東亜共栄圏に基づく表記であり、戦後はアメリカの占領政策によって、アジア・太平洋戦争と表記を変えさせられたが、日本が独立してしばらく立つと、再び大東亜戦争と表記する機会が多くなったため、大東亜戦争と表記している。現在の日本の政治は、自衛隊のイラクは派遣などで、国粋的になってきており、防衛大学校では、1941年~1945年までの日本とアメリカの戦争を正当化して、大東亜戦争と表記しているようである。しかし、健全な外交路線を築き、かつて日本と戦争をした国や、占領した国の感情を考えるとアジア・太平洋戦争を表記した方が正しいようである。結論としては、アジア・太平洋戦争と大東亜戦争は、文章表記は違うが同じ戦争である。