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博奕の人間学 単行本 – 1997/8/7
森巣 博
(著)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日1997/8/7
- ISBN-104870313030
- ISBN-13978-4870313033
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
バクチにはまり、堕ちていくのが常人だ。しかし、まれに勝ちつづけるツキのある人間もいる。20年間カシノ・ギャンブラーを続ける著者だから書けた、修羅場の人間模様と究極の勝負哲学。
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (1997/8/7)
- 発売日 : 1997/8/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4870313030
- ISBN-13 : 978-4870313033
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,000,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,263位社会病理
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月2日に日本でレビュー済み
森巣博の本はほぼ全て読んでいるが、この本がベストだと思う。他の著作は面白おかしく書いているので、真に受けないでもらいたい。この博奕の人間学にこそ、彼の本音が真摯に描かれており等身大の森巣博がいる。「無境界家族」の中に興味深い記述がある。「4、5年前まで私は、(丁半博打には)数学的理由から、勝ち方などないと思っていた」。この、4、5年前に書かれた本こそ、本書「博奕の人間学」である。剛腕で数多の賭場を乗り切ってきた森巣博氏が、博奕の人間学の執筆後に開眼したのである。だからバカラやルーレットなどカジノギャンブルに関してのみ、言っていることが、博奕の人間学と他の本とでは違うのだ。ここが面白い。なぜ開眼できたのか、その経緯については後に一言も語らない。初老に達した時に森巣博は丁半博打の境地に辿り着いた。その世界とは何かを知るよりも、「知らなかった時代に書かれた本」だからこそ読者としては尊い。ロンドンのカジノでマーチンゲール法で家族を養っていたという本書のエピソードを知らずして、森巣博は語れない
2013年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
博奕は人間性の表れである、これが森巣さんの言いたいことですが、私もそう思います。