メタヒューリスティクスって、例えば https://en.wikipedia.org/wiki/Metaheuristic だと「higher-level procedure or heuristic designed to find, generate, or select a heuristic (partial search algorithm」と書かれているし、また、「(特に局所最適解に陥ることを避けるために)ヒューリスティクスを制御する戦略」というような説明をされている場合もあって、これらは確かにメタレベルっぽいと思うのだけれど、 日本語の文献だと、例えば https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9 で「特定の計算問題に依存しないヒューリスティクス」とか書かれているなど、「単に汎用(general-purpose)というだけで、全然メタではないのでは?」という違和感を感じる説明がされていることが多い(気がする)のはなんでだろう……