Process Mining: Data science in Action の第5週の講義ビデオを見てクイズをやった。

これまでフローの制御面に着目してきたけれど、今回は他の側面に着目してマイニングしたり、制御フローを基本にそれらの情報を付加することでプロセスのより広い側面を扱うというような話。フローが分岐が起こる際に、どちらの分岐が選ばれるかを、決定木のようなデータマイニング手法を使って学習することで「ガード」の情報を付与したプロセスモデル(Data Aware Petri Nets)を作ったり、タイムスタンプの情報を使ってボトルネックを探したり、仕事の hand-over 関係を使ったソーシャルネットワークのマイニング、担当するアクティビティの類似性による担当者のクラスタリングとロールのマイニングなどなど。

それから、 descriptiveなモデルとprescriptive/normativeなモデルの話とか、扱うデータが post mortem なものか pre mortem なものかとかの観点も加えて、プロセスモデルにおける活動をより整理した形でとらえたフレームワークの話とか。

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