以前から噂に聞いていて、たまたま動画に引用されたので気になり購入しました。
評判にたがわぬ面白さでした。集中線を編み出すためにバイクを壊すところなど、目標と努力がかみ合っていなく昭和の根性論やある種の修行のような行為も熱い劇画タッチで描かれ、とても面白く感じました。
しかし漫画的表現も考慮すると、勢いを出す演出なのかも知れないですが、それを省いてみると実際の現場の状況を感じ取れると思います。
一冊分なので、迷われた方は即購入です。

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燃えよペン (MF文庫 1-10) 文庫 – 1999/11/5
島本 和彦
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(メディアファクトリー)
- 発売日1999/11/5
- ISBN-104889919678
- ISBN-13978-4889919677
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(メディアファクトリー) (1999/11/5)
- 発売日 : 1999/11/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4889919678
- ISBN-13 : 978-4889919677
- Amazon 売れ筋ランキング: - 413,601位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2015年5月1日に日本でレビュー済み
アオイホノオのドラマ化ですっかり有名になった感のある炎尾燃の初登場作。
どこにでもいる?漫画家の日常を描いた作品、ということになると思いますが
そこは島本先生のこと、無駄に暑苦しいくらいに熱い日常風景になっています。
オリジナルの竹書房版と比べてみましたが、第2部(1話だけですが)と5Pのあとがき漫画が追加収録。
あとがき漫画では炎尾燃誕生のきっかけや連載開始の経緯が描かれているほか、
一部のネタについてコメントされており、なかなか興味深いです。
また特別付録として月間連載最終話用のトビラも収録(描きなおされたということでしょうか)。
一方で旧版に収録されていた特別付録の「熱血マンガテクニック講座」、特別編の「実在人物躍動編」はカットされています。
実在人物躍動編は先行レビューにもある実写版で島本先生自ら炎尾役を演じており、これが読めないのはもったいない。
作品全体としても本編は旧版の方がサイズが大きい分、迫力があったように思います。
どこにでもいる?漫画家の日常を描いた作品、ということになると思いますが
そこは島本先生のこと、無駄に暑苦しいくらいに熱い日常風景になっています。
オリジナルの竹書房版と比べてみましたが、第2部(1話だけですが)と5Pのあとがき漫画が追加収録。
あとがき漫画では炎尾燃誕生のきっかけや連載開始の経緯が描かれているほか、
一部のネタについてコメントされており、なかなか興味深いです。
また特別付録として月間連載最終話用のトビラも収録(描きなおされたということでしょうか)。
一方で旧版に収録されていた特別付録の「熱血マンガテクニック講座」、特別編の「実在人物躍動編」はカットされています。
実在人物躍動編は先行レビューにもある実写版で島本先生自ら炎尾役を演じており、これが読めないのはもったいない。
作品全体としても本編は旧版の方がサイズが大きい分、迫力があったように思います。
2003年4月14日に日本でレビュー済み
漫画を読まなくなって20年以上たつ。BSの「マンガ夜話」を見ていたらこれを取り上げていた。買って大正解。表現がデフォルメしすぎているんだけど、だけど「あるんだよなあ、こういうむちゃくちゃな話」と同情してしまう。コミックファンにはこの文庫本タイプは不評のようだが、締め切りを抱えて仕事をしている人、未読の人は絶対に読んでほしい。泣けるほどおかしい。「時間が人を左右するのではない・・・・人が時間を左右するのだ!!」などの名言迷言が頻出。本の末尾には「熱血漫画家十訓」があり、ぼくはコピーして壁に張り付けまさしく座右の銘としている。創作で落ち込んだとき、自分の能力に自信をなくしたとき、読めば元気百倍か?