読み返したくなってKindle版購入。
実家には単行本があるんだけど、定期的に読み返したくなるから買って正解だった。
カレカノは思春期に私の内面を育ててくれた大切な漫画。王道の少女漫画で、健康的なコミュニケーションをいつも照らしてくれる。

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彼氏彼女の事情 15 (花とゆめCOMICS) コミック – 2003/2/5
津田 雅美
(著)
- 本の長さ133ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2003/2/5
- ISBN-104592120795
- ISBN-13978-4592120797
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月20日に日本でレビュー済み
最もドラマティックな巻かな。
心理描写が凄すぎてボーゼンとなった。
アニメ版から入ったのだが、続けてマンガ版を読んで本当に良かったと思える一冊。
心理描写が凄すぎてボーゼンとなった。
アニメ版から入ったのだが、続けてマンガ版を読んで本当に良かったと思える一冊。
2003年5月14日に日本でレビュー済み
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2003年2月12日に日本でレビュー済み
14巻が話の面白さで押してくる巻だったのに対して、この15巻はセリフと描写の上手さで魅せる。
メイン三人(有馬、宮沢、浅場)サブ数人の極上の舞台を見ているようです。
魂の慟哭のような脚本、心理描写の巧さ。
完成度は限りなく比類無い。
…私も他人の為に心の底から泣ける人間で在りたいと真剣で考えてしまった…
メイン三人(有馬、宮沢、浅場)サブ数人の極上の舞台を見ているようです。
魂の慟哭のような脚本、心理描写の巧さ。
完成度は限りなく比類無い。
…私も他人の為に心の底から泣ける人間で在りたいと真剣で考えてしまった…
2003年2月7日に日本でレビュー済み
やっとすべてが回りだす。動き出す。そんな一冊。
これまでサブキャラ達の話が終わってから混沌とした有馬の話が続いていましたが、ココに来て一気に動き出しました。
有馬&雪野カップルは大きな一歩を踏み出したし、有馬個人に関してもう大きな10歩くらい踏み出してます。
心に響く言葉、行動がすごく多くてこれまでで一番こころが痛む一冊かも知れません。でも、感動できますよ。
これまでサブキャラ達の話が終わってから混沌とした有馬の話が続いていましたが、ココに来て一気に動き出しました。
有馬&雪野カップルは大きな一歩を踏み出したし、有馬個人に関してもう大きな10歩くらい踏み出してます。
心に響く言葉、行動がすごく多くてこれまでで一番こころが痛む一冊かも知れません。でも、感動できますよ。
2003年3月17日に日本でレビュー済み
君の内の少年が、何年の時を経ても、その間にどんな愉しい想い出を作っても、痛々しい姿で「助けて…」と弱々しく、けれど執拗に泣き続けるから、君はその孤独に耐えねばならなかった。
君の内の少年が、何年経っても、あの忌まわしい子供時代の呪縛から君を解き放ってくれなかったから、君は独り、その重すぎる記憶に時に押し潰されそうになりながらも、凶暴な牙を隠し表面を取り繕い、いつの間にか人前で「装う」見事なまでのペルソナを作り上げてしまった。
彼女はそれに気づいてしまった。君は彼女だけには自分の内面を知られたくはなかったのに…。彼女は賢く、強い女だったから、君にすら視えなかった君の本当の心を知っていた。
開放の瞬間。
何より待ち望んだ時を得て、今、君は何を思うの?
君の内の少年が、何年経っても、あの忌まわしい子供時代の呪縛から君を解き放ってくれなかったから、君は独り、その重すぎる記憶に時に押し潰されそうになりながらも、凶暴な牙を隠し表面を取り繕い、いつの間にか人前で「装う」見事なまでのペルソナを作り上げてしまった。
彼女はそれに気づいてしまった。君は彼女だけには自分の内面を知られたくはなかったのに…。彼女は賢く、強い女だったから、君にすら視えなかった君の本当の心を知っていた。
開放の瞬間。
何より待ち望んだ時を得て、今、君は何を思うの?
2003年7月5日に日本でレビュー済み
案の定、この巻も鬱な展開でした。
有馬がどんどん深みにはまって行くので、読んでいて辛いです。
ただようやく突破口が見つかった感じであり、次巻が愉しみ。
そういった展開が津田雅美は上手いので、男の私が読んでいても面白いです。
有馬がどんどん深みにはまって行くので、読んでいて辛いです。
ただようやく突破口が見つかった感じであり、次巻が愉しみ。
そういった展開が津田雅美は上手いので、男の私が読んでいても面白いです。