古い文献だが、今を生きるビジネスマンがいかに振舞うかと言う点で非常に参考になる。
特に部下を持ちマネジメントを求められる立場になった人間には必読。
カーネギーの"人を動かす"と対比して読むと面白い。
心にマキャベリの教えを秘めつつ、実際の行動としてはカーネギーに従って振舞う、という形が現代社会をしたたかに生きるにはベストかと考える。

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君主論: 新訳 (中公文庫 マ 2-2) 文庫 – 1995/3/18
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日1995/3/18
- ISBN-10412202272X
- ISBN-13978-4122022720
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1995/3/18)
- 発売日 : 1995/3/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 244ページ
- ISBN-10 : 412202272X
- ISBN-13 : 978-4122022720
- Amazon 売れ筋ランキング: - 246,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 142位古代・中世・ルネサンスの思想
- - 308位政治学 (本)
- - 423位西洋哲学入門
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史を見た時になぜこの国は失敗し、他方この国は成功したのかが、良くわかる。
全ては人(国)との交渉であったり、人の使い方、雇い方等に依存しているというものである。
傭兵ばかり使用し、傭兵が力を持ち始めると
いざと言う時にさして働かず
逃げる者まで出るというところなどは
自社の人を育てず、アウトソーシングばかりしていると
自社の技術が他に流れるばかりか
いざと言う時に、役に立たないということだろうと思う。
最近では、皆一様にプロ意識を持ち
自社であろうが、他社であろうが、私個人としては
あまり関係の無いように思うが
寧ろ、他社の方が手を抜かない人間が多いように思える
これは、恐らく手を抜いた時に次の仕事に繋がらない
との意識からであるとは思う。
一方自社の場合、手を抜こうが失敗しようが
なかなかクビにはならないので、怠惰に居座る者を居る
君主論的に言えば、そのような者は打ち殺すべき
となるわけだが、なかなか現代の日本では難しいものである。
また交渉面では、局面を委ねるべき人間を
しっかり見据えないと、その後国を乗っ取られることが
歴史ではよくあると思うが、会社も同様で
発展は、そこにかかっていると言っても過言ではないと思う
全ては人(国)との交渉であったり、人の使い方、雇い方等に依存しているというものである。
傭兵ばかり使用し、傭兵が力を持ち始めると
いざと言う時にさして働かず
逃げる者まで出るというところなどは
自社の人を育てず、アウトソーシングばかりしていると
自社の技術が他に流れるばかりか
いざと言う時に、役に立たないということだろうと思う。
最近では、皆一様にプロ意識を持ち
自社であろうが、他社であろうが、私個人としては
あまり関係の無いように思うが
寧ろ、他社の方が手を抜かない人間が多いように思える
これは、恐らく手を抜いた時に次の仕事に繋がらない
との意識からであるとは思う。
一方自社の場合、手を抜こうが失敗しようが
なかなかクビにはならないので、怠惰に居座る者を居る
君主論的に言えば、そのような者は打ち殺すべき
となるわけだが、なかなか現代の日本では難しいものである。
また交渉面では、局面を委ねるべき人間を
しっかり見据えないと、その後国を乗っ取られることが
歴史ではよくあると思うが、会社も同様で
発展は、そこにかかっていると言っても過言ではないと思う
2018年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の根本てなにか、ぼんやりとですが見えてきたようです
2017年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスマンの必読の書とも言われるのが「孫子の兵法」で、しょっちゅういろんな雑誌が特集を組んでいるが、それに対する西(ヨーロッパ)の有名な書物が「君主論」である。日本人からしたら登場人物が横文字なので馴染みにくいが、読んでおいて損はない。
内容としては、国家君主が国家を経営するにあたり、過去にあった国家を例に出してその良しあしを述べています。
なお「君主論」は国家経営の本だが、戦争に関する本としてはクラウゼヴィッツの「戦争論」があります。「戦争論」はかなり難解で読みにくいですが、「君主論」はそれほどでもないです。
内容としては、国家君主が国家を経営するにあたり、過去にあった国家を例に出してその良しあしを述べています。
なお「君主論」は国家経営の本だが、戦争に関する本としてはクラウゼヴィッツの「戦争論」があります。「戦争論」はかなり難解で読みにくいですが、「君主論」はそれほどでもないです。
2015年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ところどころ面白い話はあったが、読むに耐えない。
その原因が、翻訳なのか内容なのか、もはや分からない。
その原因が、翻訳なのか内容なのか、もはや分からない。
2005年4月20日に日本でレビュー済み
新訳版が発行されたので買ってみました。
特にこの訳本が読みやすいわけでも、
解説がすぐれているわけでもないのですが、
ただ。表紙がチェーザレ・ボルジアなので惹かれます。
たぶんそれだけです。
特にこの訳本が読みやすいわけでも、
解説がすぐれているわけでもないのですが、
ただ。表紙がチェーザレ・ボルジアなので惹かれます。
たぶんそれだけです。
2016年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧な梱包で予想より早く届いたことに感謝しています。またの機会に利用したいですね。
2004年4月28日に日本でレビュー済み
私には歴史の素養がなく、実例としてあげられている史実がピンと来ないため
内容が抽象論で終わってしまったい、すぐに実行可能なモノはなかった。
この本に、「すぐに役立つHow to」を期待する事自体間違いなのでしょうが。
「マキャベリズム」という言葉とそれに付いてくる「冷血無比な策謀家」とい
う印象から、もっと過激な内容を想像していたので、肩すかしを食らったとい
うのもアリ。読み込むと評価も変わるのだろうけれど。
内容が抽象論で終わってしまったい、すぐに実行可能なモノはなかった。
この本に、「すぐに役立つHow to」を期待する事自体間違いなのでしょうが。
「マキャベリズム」という言葉とそれに付いてくる「冷血無比な策謀家」とい
う印象から、もっと過激な内容を想像していたので、肩すかしを食らったとい
うのもアリ。読み込むと評価も変わるのだろうけれど。